終値4,514円。オリエンタルランド株、続落ながらも陽線で健闘。

本日も苦しい地合いながら一時プラスに転じるなど、続落ながらも陽線となり健闘した一日。出来高362万は分割前換算ですと72万。ひとまず落ち着いてくれたかどうか。

春休みも、概ね今日までという都道府県も多いでしょうか。ちなみに千葉県の入学式は、中高生は明日、小学校は週明け火曜日となるようです。

コロナ前もそうでしたが入園者数のピークは概ね今週末までで、週明けから平日は過ごしやすくなります。

参考までに、「混雑予想カレンダー」から4/1〜4/6のシーの混雑指数は、2019年の「247」に対して今年は「219」と、2019年比で「89%」と高い数値でした。

参考:ディズニーランド ディズニーシー リアルタイム待ち時間

公式発表の2019年の入園者数は「3,256万人」。乱暴な計算をすると、これの89%は「2,897万人」という数字となり、恐らく想定外に満足のいく年度スタートになったでしょう。

その想定外の客入りに一役買った「全国旅行支援」は現在概ね6月一杯まで(GWは除く)。

TDR的にも最も入園者数が落ち込む時期は4〜5月の平日ですから、この支援は嬉しい悲鳴。

先日4/3に「現在の一人あたり売上高で、どれくらい入園すれば2019年と同等になるのかと計算すると「2,473万人」でした」と書きました。まだ最初の一週間で判断するには乱暴すぎますが、今年はいきなり期待が持てるかもしれません。

地合いは今年もまだ暗雲立ち込めているものの、オリランドは明るそうですね。

これが今回、前回2015年の分割落下を起きにくくしている理由のひとつでもありましょうか。一番は、目に見えて大きな上振れをしなかったというのも大きいでしょう。

分割6日目、事故なくなんとかやり過ごせました。

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は1476、値上がりは303、変わらずは56でした。

米国で市場予想を下回る経済指標の発表が相次ぎ、景気敏感株やハイテク株が売られた。東京市場でも値がさの半導体関連株のほか、機械や海運といった景気敏感株が下げた。

日経平均続落、340円安の2万7472円 景気敏感株が下落 – 日本経済新聞

■日経平均:27,472.63円(-340.63円 / -1.22%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,514円】(-18円 / -0.40%)

■最高値:4,538円(10:46)
■最安値:4,475円(09:01)
■値幅:63円(前日終値より)
■出来高:3,627,800
■引け成り:968,200買い

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