終値20,840円。オリエンタルランド株、日経平均反発には乗れずなんとか微反発。

ずっしりと期待がのしかかっているのか、今日は日経平均の反発にも乗れず、プラスマイナスを行ったり来たり。もちろん株価としては決して悪くはないのですが。

昨日の日証金速報の新規では、また融資(買い)のみに動き。倍率は「1.74倍」に膨れました。貸株(売り)を決済した方も多いということは、市場としては反発すると考える方が多く、少なからずその雰囲気も足かせとなっていましょうかね。

もう少し、22,000円は越えきても良いと思っていたのですが、恐らく多くの方もそう思っていそうで、となるとそう簡単ではないようです。

昨年2月を思い出してみますと、私は「2/7」に「21,055円」で2018年のNISA分を売却しました。昨年は「21,000円」が限界だと思ったからです(現に昨年終値は21,000円に届きませんでした。という負け惜しみ込みで(苦笑))。

これが当時のチャートです↓

そしてこちらが当時の信用倍率↓

倍率と市場の動きは今とは真逆で「売り」に偏っています。しかし新高値はその後「2/17」まで続き、さらにその後の信用倍率はこちら↓

なおも「売り」への偏りは続き、あろうことか翌月3月には「24,850円」という大きく常軌を逸した株価を記録。得てして多くの人が思う通りには動かないものです。

また当時の雰囲気と比べると、当然かも知れませんが今年は「二匹目のドジョウ」の期待感が強いでしょうか(私も含めて)。前例がある分期待してしまうのは仕方がないですが、その通りに動くと考えるのはさすがに安易過ぎたか。

↓ところで昨日、ルネ岩田さんの興味深い動画を拝見しました。いろんな本を読んで、日々勉強されている方です。

「努力した者が報われるとは限らない。しかし成功した者はすべからく努力している」→「上昇トレンドには入った株が大きく上がるとは限らない。しかし大きく上がった株はすべからく上昇トレンドを形成している」。

テクニカルで売買されている方が多くいらっしゃる以上、テクニカルで株価が動くのは必然であり、少なくとも多くの方が知っていることは知っていなきゃと思いまして、、、

↓私も早速買ってみました(^^)

本を読んで未来がわかるはずはありませんが、個人的にはピンポイントではなく「大局観(部分から全体を類推し、方針を決定するための思考の働き)」を養えたらと思っています。

じっくり本を読むことで、気持ちを落ち着かせる習慣も大事ですね。

本日の日経平均は3日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1333、値下がりは441、変わらずは61でした。

前日の米株式相場の上昇を受け、自律反発狙いの買いが朝方から先行した。次期日銀総裁候補である植田和男氏の衆院での所信聴取と質疑の内容が伝わると、現在の金融緩和策が当面続くとの見方から一段高となった。

日経平均3日ぶり反発、終値349円高の2万7453円 – 日本経済新聞

■日経平均:27,453.48円(+349.16円 / +1.29%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,840円】(+10円 / +0.05%)

■最高値:20,935円(09:00)
■最安値:20,725円(09:49)
■値幅:210円(前日終値より)
■出来高:547,700
■引け成り:74,600売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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