前回6連騰は2020年5月以来の1年3ヶ月ぶり、そして今回7連騰は2019年5月以来の2年3ヶ月ぶりです(2019年5月はこのまま9連騰)。
ちなみにその2019年は、7連騰で「+7.0%」、9連騰で「+9.1%」の上昇でしたが、今回は7連騰で「+8.1%」。やはり急角度気味になっているのはコロナ後の大きな特徴です。
加えて、不謹慎ですがコロナショック後の大きな反発は今までその全てが騙され続けてきました。
「また今回も」というような結果にならなければよいのですが、先日社債を発行した上、いまだ業績回復の見通しが全く立っていない中ではその可能性は極めて高いと思わざるを得ないでしょうか。
今回もGクロスが見えてまいりましたが、うまくいけば、2月6月に続いて今年3回目。
もしこのまま全ての平均線が上向きになった状態でクロスを迎えれば、新高値を出した今年2月のクロス時と同様の形となります。
しかしその2月は、わずか8営業日で75日線(赤色)を割ってしまうという程に不安定な推移。
2年ぶりなのは嬉しい限りですが、特に長期で持つには冷静に判断したい局面ですね。
それでも、ショックの影響がありながら週足長期線のトレンドはいまだ崩していないオリランド。しかし動きが落ち着くのはもう少し先になりそうな気もします。
本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1853(84.6%)、値下がりは279、変わらずは55銘柄でした。
前週末の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要3指数がそろって上昇し、東京市場でも運用リスクが取りやすくなったとみた投資家の買いが優勢だった。
■日経平均:27,789.29円(+148.15円 / +0.54%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,720円】(+210円 / +1.27%)
■最高値:16,765円(09:04)
■最安値:16,590円(10:36)
■値幅:255円(前日終値より)
■出来高:735,700
寄り付きの最高値をどこまで守れるかでしたが、権利落ちにも引きずられた日経平均よりは身軽でした。出来高は高めでしたが値幅はさほど。
いずれにしても2年ぶりというのは感慨深いものがありますね。
2年前は、ここからイケイケソアリン。何が起きるかわからないものです。
さて、気がつけば8月も明日で終わりですね。結局今年も真夏のマスクが必須になってしまいました。
先日ドンキホーテに行ったのですが、マスク売り場がスマホケース売り場みたいになってて驚きました(笑)。
もうマスクは文化ですね〜。