終値16,460円。オリエンタルランド株、今年初の一年ぶりの5連騰。

9:00の寄り付き天井で陰線にはなりましたが、なんとか耐え抜いて今年初の5連騰達成。

前回の5連騰は昨年8/7〜8/14でしたので実に一年ぶりです。

今年は夏休み特需がまるまる削がれてしまう中、今年も8月は大きなプラスで推移しております。

8月の成績
2017 11勝11敗 +265円(+3.31%)
2018 10勝13敗 -225円(-1.85%)
2019 12勝9敗 +1,030円(+7.13%)
2020 12勝7敗 +1,745円(+13.77%)
2021(現在まで) 11勝6敗1分け +1,510円(+10.10%)

7月末決算時に大底を作り、そこからの反発という点で昨年と似た推移になりつつあり、上がるには越したことはないのですが、逆にこの振れ幅は嫌う方も多いかもしれません。

あれほど好調だった2019年でも一ヶ月で10%上昇した月はなく、今年の8月だけの短い期間を取ってみても、いかに暴風域に落とされているかがわかります。

不確定の未来が多すぎて仕方がないのですが、長期所有者にとっては心臓に悪い相場ですね。

さて、今回の反発は総選挙相場とも言われています。真偽は定かではありませんが、過去50年の同期間中での相場はほぼ100%が上昇しているとのこと。また、ピンチな内閣ほど上がるそうで(2009年の麻生首相は12.1%、2012年の野田首相は10.3%)、今回は大ピンチゆえ大幅高も?!

今日はオフィシャルで無担保社債発行のニュースが出ていました。良くも悪くも株価への影響は特になかったですが、先手先手で良い動きではないでしょうか。

国内無担保普通社債発行について|オリエンタルランド(PDF)
オリエンタルランド、社債で500億円調達 パーク開発に: 日本経済新聞

日の日経平均は微反発。東証一部の値上がり銘柄数は1260(57.5%)、値下がりは826、変わらずは103銘柄でした。

前日の米株式相場の上昇を支えに朝方に100円程度上昇した後は上値余地が広がらなかった。国内経済の停滞感や、米国の重要イベントを前にした様子見ムードから積極的な売買を手控える投資家が多かった。

東証大引け 小幅反発 半導体関連の上昇が支え: 日本経済新聞

■日経平均:27,742.29円(+17.49円 / +0.06%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,460円】(+55円 / +0.34%)

■最高値:16,565円(09:00)
■最安値:16,410円(09:38)
■値幅:160円(前日終値より)
■出来高:508,000

寄り付きから一時マイナスまで下げた日経平均に対して、なんとか踏ん張りました。

一気に駆け上がった株価は、25日線との乖離はもう1000円。そろそろその高度も気になってくる時期でもあります。いずれにしろ今回の反発角度も、ちょっと落ち着いて見たい感じもありましょうかね。

特に長期の場合は少し躊躇してしまう局面です。

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 25,567,726......

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