2日続けての寄り付き天井からの十字線。
今日は7/29のDクロスから6営業日目となりますが、前回4/9のDクロス時は6日目に8連敗を喫した日。
前回は決算上昇もなく、この軌道のまま5/13に最安値【14,600円】をつけ、25日線(紫色)を上抜けできたのは一ヶ月以上経った5/26のこと。
Dクロスから上抜けまでの期間は、前回は46日。ちなみに当時の信用倍率は2倍前後。
あくまでも材料なしの滑空状態としてこれを乱暴に今回に当てはめると、次回の上抜けは9/13。もちろん落下率や25日線からの乖離も違いますから、15000円が底となるならもう少し早まるかもしれません。
ただいずれにしても自律反発状態にある以上、黒字への見通しも立たない中、反発があったところでどうでしょうか。前回は17,000円、今回は良くても16,000円程度な気もしています。
大きく3月から始まった降下も今月で6ヶ月目。心理的には、そろそろ堪忍袋の尾が切れる方も出てくる頃合いでしょうか。
本日の日経平均は続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1055(48.1%)、値下がりは1025(46.7%)、変わらずは109銘柄でした。
上げ幅は一時100円を超えたが、新型コロナウイルスの感染状況の悪化は重荷で、日経平均は下げる場面もあった。
■日経平均:27,820.04円(+91.92円 / +0.33%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,980円】(+30円 / +0.20%)
■最高値:15,120円(09:42)
■最安値:14,950円(09:02)
■値幅:170円
■出来高:474,500
出来高値幅とも平常運転で9時台に天井をつけるのもいつも通り。
特に材料もなく自走できていない(?)今、何らかの材料がない限りは上も下もない消化試合がしばらく続きそうですね。
3月からの覇気のない推移は、海の向こう(本家ウォルトディズニー)でも同じようです。
ここだけの話ですが、こうぬるい日が半年も続くとブログを書く側も「親知らず抜歯レポート」くらいしか目新しいことがなくなります(笑)。
でもこれも全部ひっくるめての株取引。むしろ何もないことが幸せであると、乱高下しはじめてから気づくものかもしれません。
ちなみに親知らず抜歯レポート三日目は、ほっぺたの腫れはまだハッキリありますが、引き続き痛みはほとんど感じず、恐怖は杞憂に終わりそうです。
施術をしてくれた先生、それから横でサポートしてくれた衛生士さんの完璧なお仕事には本当に感謝です。