終値15,900円。オリエンタルランド株、出来高38万で寄り付き反発も力なく。

寄り付きは逆行高の反発ではじまりましたが、15,000円台で続落。

25日(紫色)と75日(赤色)の平均線のクロスがあと400円程度に迫りました。このペースですと、週明け決算前にはデッドクロスを迎えそうであり、テクニカル的にもやはり苦しい月末になりそうですね。

2019年の調整時は、デッドクロス時の株価はクロス点(15,750円)から2.5%下(15,435円)でした。

今回のクロス点を16,500円と仮定すると、その2.5%下の株価は16,085円となります。

2019年の上の図で見ると、今はクロス直前に大きく下に軌道を外れたちょうど11/13日辺りに当たるのでしょうか。

もしかしたらここからクロスに向けて若干持ち直すかもしれませんが、いずれにしてもクロス後はしばらく25日線に抑え込まれる日が続くのかなという予想です。

2019年は、反発を迎えたのは約半月後で、クロス時からの株価の最高落下は【5.7%】でした。

これを乱暴に今回に当てはめると【15,170円】までの落下。

週足的にも、75週線(赤色)にピッタリと言ったところです。

予想が外れてくれることを望みますが、好材料が全くない以上は受け入れる覚悟は必要でしょう。

ところで、先程ニュースでオリンピックの話題が上がっていました。

昨年延期と決断されたのは、聖火ランナーがスタートする直前の3月後半。恐らく今年もこの時期が判断のタイムリミットだとすると、もうあと2ヶ月しかないんですね。

このままですと、開催もいよいよ本当に苦しくなってきたでしょうか?

もし開催できたとしても1年も経っているわけであり、体力面のみならず、メンタル面でも随分と変わってしまった選手も多いと思います。

とにかく一番気の毒なのは、誰よりも選手の方々ですね。

本日の日経平均は続落。東証一部の値下がり銘柄数は1195(55.3%)、値上がりは888、変わらずは106銘柄でした。

前週に約30年ぶりの水準まで上昇したことで、高値警戒感が強まった。短期筋を中心に利益を確定させるための売りが広がり、一時400円超安まで下げた。

東証大引け 続落 高値警戒感で売り 中国指標改善は支え: 日本経済新聞

■日経平均:28,242.21円(-276.97円 / -0.97%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,900円】(-90円 / -0.50%)

■最高値:16,135円(09:03)
■最安値:15,875円(12:42)
■値幅:260円
■出来高:387,200

寄り付き逆行高の反発は何だったのか、一時は前日比+155円まで昇りました。まさかの反発に慌てて買い戻した方がたまたま多かったか、16,000円を割ったらと考えていた方の買いが入ったか。いや後者は少数派でしょう。

ただ10:00になっても出来高は10万をちょっと過ぎた辺りで寄り付きでも薄商い。最終出来高38万は今年最低でした。

決算まではあと10日。胃が痛いですね💦

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