今年も積み立てではなく、普通NISAを選択したyumekabuです。
毎年この時期は、NISAをどう活用するかで悩む毎日を送るのですが、今年は個人的に、「配当金比率を増やそう絶賛大キャンペーン中」でもあります。
と言いますのも、昨年末に改めて現在の配当を計算した際に、その数字に驚愕したからです(笑)。
その驚愕の数字はこちらです↓
目に見える数字に弱い私としましては、実は体温計があまり好きではありません。
熱っぽいな、と思ったときに「38度」とか表示された途端に、
「輪をかけて具合が悪くなる」
なんてこと、ありませんか?(笑)。
知らなくても良い情報を目にすることで、状況を悪化させることはなるべく避けたいものです(いや、体温は知らなければいけない情報だと思いますが(笑))。
さて、のっけから話が脱線してしまいましたが、今回は「NISAの外貨投資」について。
実は本日早朝、SPYD(S&P500高配当株式ETF)を100株ほど買いました。現在の分配利回りは4.58%で、キャンペーン基準合格です(笑)。
「NISA」で「外資」で、注文したのでした。
米ドルは、昨年夏に105円前後で買っていたものがまだ残っており、脳内の計算では、「100株ならだいたい◯◯万円くらいかなぁ」とイメージ。
そのイメージで、「今年のNISA枠はあと40万円くらいかな」と考えていたのですが、、、ハッキリとその数字を見てビックリ。
あら?あと27万円しかない?
なぜこんなズレが起きたかと言うと、為替の問題でした。
とは言え、ちょっと考えればわかることであり、そもそも落ち着いて考えている方は問題にもならないことかもしれません。
年末にユニリーバも購入したのですが、前回も今回も、頭の中では「1ドル105円」で計算していたのですね。
いや、実際は確かにそうなんですが、外資の場合は「買うタイミングでNISA枠が計算される」ということを再認識致しました。
外貨注文なので、今まで全く無視していた「為替レート」でしたが、「NISA枠」としては当然ながらこちらで計算されますので、特に私のようなせっかちな方はご注意ください。
通貨価値が変わり、その分安く買えたいうことで決して損をしたわけではないのですが、、、なんだか、知らなくても良い情報を知ってしまった気分?