
決算を前にしてもなお、地合い通りのわかりやすい推移。
日経平均より1%ほど大きな落下になりましたが、昨日上昇分の相殺と思えば納得でしょうか。

しかしちょっと中途半端な位置ですね。ここのところ、概ねキリの良い1000円単位でのもみ合いが目立っていたこともあり、16000円か15000円か、どちらかに振れての決算突入と考えていましたが、今回は結局答えが出ぬままの突入となりそうです。
上は過去2年の週足チャートですが、やはり短中期で見た場合、これだけの揺れと、さらにはまたコロナで閉鎖傾向にある街がポツポツ出てきたことを考えると、判断はいつも以上に難しいでしょうかね。
信用倍率が大きく上がっていることからも、8割方の市場予想は上昇と見ているとも取れますが、ここまで偏るとそうもいかなくなるのもトレードの世界。現に2月末に2倍を超えてからというもの、5月の一時的な上昇を除いては勢いを感じなくなってしまいました。
これから夏枯れと言われる8月に入ります。オリランドの場合、意外と夏に弱いという印象はなかったのですが、改めて過去10年の8月を調べてみました。
| 7月終値 | 8月終値 | 騰落率 | |
| 2011 | 7,220円 | 7,580円 | +4.99% |
| 2012 | 9,740円 | 10,560円 | +8.42% |
| 2013 | 15,950円 | 15,850円 | -0.63% |
| 2014 | 19,400円 | 20,245円 | +4.36% |
| 2015 | 7,869円 | 6,691円※ | -14.97% |
| 2016 | 6,510円 | 6,059円 | -6.93% |
| 2017 | 7,994円 | 8,259円 | +3.31% |
| 2018 | 12,130円 | 11,905円 | +1.85% |
| 2019 | 14,440円 | 15,470円 | +7.13% |
| 2020 | 12,670円 | 14,390円 | +13.58% |
※2015年に株式4分割
私がオリランドに投資し始めたのは2017年。ちょうど2017年からは4連勝中で、どおりで、夏枯れをあまり実感した思い出がないわけです。
2015〜2016年はチャイナショックで、2015年夏から約1年間、日本市場が低迷した時期でもあり、またオリランド単独では分割もあって混乱期でもありました。特に2015年は、短いスパンで跳ね上がった直後でもあったため、調整という意味でも仕方がないでしょう。
あくまでも過去10年を見る限りでは、8月に失速するというイメージはないようです。しかし、特に去年と今年は前例のない特殊年。コロコロ変わる政策によっても、また大きく暴れるきっかけにはなるでしょう。
加えて、信用倍率が5%を超えたのはまさにこの、2015年、2016年だったわけでもあり、今年もまた同水準まで膨れ上がった「期待」が、どのように行く手を阻んでくるか。
8割の信用買い勢力には申し訳ないですが、数週間〜数ヶ月で答えが出るような体勢ではないのかなと考えています。
今年の目標は18,000円としていますが、残り5ヶ月、今もなお着地点が見えない日本に、ちょっと苦しいと言う気も強くなってきました。個人的には、2万円になっても売りませんし1万円になっても売りませんから、焦る必要は全くないのですが。
まさか来年の夏もマスクは必須でしょうか。株価の流れを変える前に、この流れを変えたい今日この頃です。
本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1679(76.6%)、値上がりは422、変わらずは89銘柄でした。
前日の中国や米国の株式相場が下落した流れを受け、リスク回避姿勢が強まった。値がさのグロース(成長)株に売りが目立ち、相場を下押しした。
■日経平均:27,581.66円(-388.56円 / -1.39%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,400円】(-390円 / -2.47%)

■最高値:15,715円(09:00)
■最安値:15,400円(13:48)
■値幅:390円(前日終値より)
■出来高:423,900
出来高の割には比較的大きく売られましたが、本日も特記事項はなくほぼ地合い通りの推移。
ところで、日経新聞の総括記事を毎日読んでいるのですが、毎日書く方は大変ですよね。上がれば「景気不安和らぐ」、下がれば「コロナ感染拡大」と、見出しもだいたいわかるようになってきました(苦笑)。
なかなか書きようもないここ最近、決算ラッシュと重なって何か良い風が吹き込んでくれることを望んでいます。
オリランドの決算はいよいよ明日です(16:00予定)。

