1月も、早くも折り返しです。
11,055円で終えた2018年、こちらはいまだもみ合いが続いております。
本日の東証一部の値下がり銘柄は67.7%。昨日は70%が上昇する中逆行安、本日は逆行で上昇。これで日経平均に逆らうのは6日連続となり、珍しい現象です。
もっとも、降下しているわけではなく、回復が早かったオリランドに対して、日経平均が追いついてきたような形です。
外国為替市場で円高・ドル安の傾向が続いていることも輸出株の買い控えにつながった。もっとも、午前の売り一巡後は先物への売り圧力が後退し、下げ幅を縮小する場面も目立った。値ごろ感のある主力株の一角に加え、医薬品や食料品といった内需株に個人投資家などの買いが入った。
■日経平均:20,442.75円(-112.54円 / +0.55%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【11,090円】(+145円 / +1.32%)
■最高値:11,100円(12:46)
■最安値:10,895円(09:08)
■値幅:205円
■出来高:479,500
寄り付きこそ揃って下げたものの、そこからさらに下げた日経平均と、反発したオリランドが対照的でした。全く昨日の逆パターンですね。
何度も似たような図を出して恐縮ですが、、、赤線が昨年のトレンドラインです。それを今回の回復に照らし合わせたのが右下の赤線。
10,000円まで落ちたときは急激な回復を見せましたが、結局日に日に緩やかになってきましたね。
日経は下げましたが、VIX、日経VIとも再び落ち着きつつあります。しかしまだシグナルは高めで、様子見のもみ合いはしばらく続きそうです。
なんだかんだやはり、決算待ちですね。事故がなければ2月初旬には11,500円に乗せる力は十分にあると思っています。