7月は5連騰でスタートし、本日から後半戦。今まで特に大きく揺られることもなく、とても安定しながらの滑空が続きます。
25日線(紫色)との高度は250円を割ったかといったところで、そろそろ一度着陸じゃないかと思います。今月は、13,600円でのタッチを希望しておりましたが、叶いそうな雰囲気になってまいりました。
本日までの成績は、6勝4敗1分けで【+520円(+3.8%)】です。
最も好感が持てるのは、今月初旬の5連騰で上昇した株価は【665円(4.8%)】であり、それから今のところは一度も大きな揺れに遭遇していなく、非常に底堅い点です。
先月は初旬のジャンプから18日間飛び続けましたが、今月も、あと2日耐えられれば並びます。
本日の日経平均は反落で、東証一部の値下がり銘柄は61.9%でした。
早期の米利下げ観測が外国為替市場での円高・ドル安圧力となり、相場の先高観が後退。株価指数先物に海外投資家の売りが出たほか、このところ上昇が目立っていた内需関連株に持ち高調整を目的とした売りが出たことも相場の重荷となった。
■日経平均:21,535.25円(-150.65円 / -0.69%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,860円】(±0円 / ±0%)
■最高値:13,880円(09:00)
■最安値:13,730円(10:20)
■値幅:150円
■出来高:383,700
前場で前日比【-130円】まで落ち込みましたが、日経平均とは逆行高でグングン回復。逆にこれはちょっと予想外でした。
出来高は低めですが、日本全体も薄商いが続くようです。現在米市場はとても強いですが、どうも円高の警戒が広がっているか。
個人的にはこういうときは決して逆らわず、ドルが安いのですから、「素直にドルを買えば良い」と、ちまちまとドル転に勤しんでおります。
最適解かはもちろんわかりませんが、なんとなく長いものに巻かれつつ、うまくやっていくのがコツかと思います。
個人の思い入れとか気合いとか、下手に感情を入れてしまうと、かすり傷が致命傷に発展してしまうのが一番の恐怖です。
私、現在は、宝くじ等を含めた公営ギャンブル(期待値がマイナスで、特殊技術を伴わなければ総じて絶対に負けるゲーム)には全く興味がありません。
しかし、学生の頃に一時的にパチンコにハマった経験があります。
まさにその特殊技術を知って、ブラボーキングダムで毎日数万円と大勝ちできた頃です。大学生で毎日数万円はデカイです。恐らくこれで50〜60万くらいは稼げたのかと思われます。
しかしそんな攻略法も数日〜数週間ですぐに対策され、二匹目のドジョウを探しに行った自分は、もうただの一般客でした。
負けているときはハンドルに挟んでおいた100円玉まで使い切るという、毎回すっからかんになって帰ってきたのも思い出します。
今考えれば、負けると熱くなるとという、敗者の典型例でした。
なるべく感情を入れずに、「◯◯円上がったら売る」、「◯◯円下がったら損切りする」とあらかじめ決めて、AIになったかのように機械的に対応するのが最もうまい付き合い方だと思っておりますが、血が流れた人間としては、やっぱりここは最も難題ですよね。
オリエンタルランドはどこで手放すべきか。まだ決められません。