終値21,620円。オリエンタルランド株、逆行安も自律下落の範囲。

流れ的には逆行安となりましたが、ここ2〜3日の落下率を比較すると日経平均の微反発に対してオリランドは自律下落の範囲でしょうかね。25日線(紫色)でピタリなのも、まだ慌てる局面ではないでしょう。

出来高も少し多い日が続いていますが、売り買い交錯の拮抗状態に見えますね。どちらかと言えば、上げたいのに上げられない地合いと考えています。

昨日発表の信用倍率は【1.55倍】から【1.59倍】へ微増。下の日証金もまた買い優勢となり、やはりまだちょっと重いですかね。

1月末決算時に買残は「379,800」まで下がるも現在は「447,300」までぶり返しました。

ちなみにこちらは昨年の新高値時↓

明らかに今年のほうが市場期待が大きいのがよくわかりますが、期待が膨らむほど買う人がいなくなってしまうのもまたなんともですね。

5倍〜6倍のトンネルは抜けましたが、まだ買残は昨年比で2倍以上。落ちにくい時期でもありますが、何らかの材料(新規の買い)が来ない限り大きな跳ねは望めないですかね。

分割まであと半月ですが、こちらは前回2015年の分割時↓

3月中旬の倍率は売り買い残も含めて似ているのも不気味ですかね。周知の通り分割後の4月は「-16%」で、それから約2年、マイナストレンドの幕開けとなりました。

前例があるだけに、また40周年のタイミング的にも二番煎じにはなりにくいとは思うのですが、もともと相性の良くない4月も控え、やはり分割は怖いです。

2015年の3月15日までの前月比成績は「+5.2%」、3月全体では「+8.4%」(最高値時は+17.9%)。

これを考えれば今回、同3月15日までの成績は「-0.6%」と穏やかな分、どうせ暴風域に突入するならこのままでも良いとも考えてしまいます。

本日の日経平均は4日ぶり小反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1498、値下がりは307、変わらずは32でした。

前日まで大きく下げていたため、自律反発狙いの買いも入った。もっとも、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され、大引け前には100円超安まで下げる場面もあった。

東証大引け 4日ぶり小反発 米株高で、8割の銘柄が上昇 – 日本経済新聞

■日経平均:27,229.48円(+7.44円 / +0.03%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,620円】(-280円 / -1.28%)

■最高値:21,985円(09:33)
■最安値:21,530円(14:51)
■値幅:455円(前日終値より)
■出来高:860,200
■引け成り:137,100買い

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