終値21,585円。オリエンタルランド株、+335円で寄り付くも連騰ならず。

寄り付きは21,970円(+335円)で始まるも早々にマイナスに転じで連騰はならず。

瞬間的な決め打ち勢が動いた形で出来高は落ち着いた58万。昨年同時期の連騰攻勢に比べると決算後にしては勢いを感じませんが、直前の10連騰と1月の伸び率(+12.6%)を鑑みれば、昨年の決算後の8連騰(+18.7%)に対して決して弱いものではありません。

平均線の形、信用倍率の推移も良い傾向にありますから、若干やはり、あの決算にしてはという後味の悪さもあるものの現在のところは慌てず焦らずと言ったところでしょうか。

本日は目標株価の発表が2件。どちらとも上方修正です↓

1件目はモルガンSさんで「Underweight継続」の「12,500円→12,900円」。
2件目は大和さんで「2継続」の「24,000円→24,800円」。

大和さんは9月に大きく外していますが、今回の24,800円は新高値クラスで上げてきました。

過去5年で新高値が出なかった期間が最も長かったのは、コロナショック時の約13ヶ月間(2019/10/9〜2020/11/10)です。

今回は2022/3/25からそろそろ11ヶ月になります。「24,850円」はちょっと遠く見えるものの、ここまで来るとあと「15%」。昨年の2〜3月の上昇率「+35%」を見れば遠からずか。

いやしかし、昨年はこの一件でリズムを乱して一年を棒に振りました。上の図を見ても、昨年3月の跳ねは常軌を逸しているのもよくわかります。次いで結果的に13ヶ月間空けた2019年(ソアリン上昇時)。

上がるのは嬉しいですが、現在でも長期で見るなら一息ついてもおかしくない乖離でもありましょうか。しかし流れは随分と変わっていますので、もう少しは欲張りたいところです。昨年通りなら、一息置いてのひと跳ね。期待したいですね。

今週もよろしくお願いいたします。

本日の日経平均は4日続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1223、値下がりは540、変わらずは73でした。

日銀の次期総裁人事に関する報道を受けて外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出関連株や株価指数先物に買いが先行した。もっとも、一方的な上値追いは続かず、午後は次第に上げ幅を縮小した。

日経平均4日続伸 終値184円高の2万7693円: 日本経済新聞

■日経平均:27,693.65円(+184.19円 / +0.67%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,586円】(-50円 / -0.23%)

■最高値:21,970円(09:00)
■最安値:21,575円(14:53)
■値幅:395円(前日終値より)
■出来高:586,900
■引け成り:106,600売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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