終値19,535円。オリエンタルランド株、下ヒゲ高値引けも狭い攻防か。

6割が落下した地合いでしたが、なんとか下ヒゲを出して高値引け。とはいえ値幅は280円と狭く、反発ターンに入ったかどうかは微妙な判定ですかね。反落反発とトリッキーな一日でしたが、これもさほど日経平均と変わらない動き。

週末の下げを受けてか、12/2の日証金速報では貸借倍率が64倍に膨れ上がっていました。これもつまり、市場では反発を予想する声が多いということでもありましょう。要するに、今回も今のところ、過去の落下時に対する印象とさほど変わらないということです。

心理的にも当然ですが、下げれば買いが増えてきますし(倍率↑)上げれば売りが増えてきます(倍率↓)。

オリランドの場合、ずっと上昇トレンド中にある経緯からも1倍を超えるというのはどちらかと言えば珍しいのですが、今回もスッポリと2倍超台に入ってしまった分動きが重くなってしまった反面、平均線付近では反発にBETする声も多いことからも、今回も今までの下げ相場時の反応とさほど変わらないのではと思っています。

もちろんどっちに転ぶかはわかりませんが、ここでしっかり買いが増えるということは一般的にはまだトレンド中にあるという判定で良いですかね。

ただ今回はちょっと長いですね〜。

週末のニュースでは、配当上方修正の記事中にのオリランドがありました。

4~9月期の決算発表期で年間の配当予想を上方修正したのは249社、下方修正は46社だった。

上場企業、250社が配当予想を上方修正 23年3月期: 日本経済新聞

でもこれは10月の決算で発表済みでもあり、安すぎて気づかないかも知れませんが、先週12/1にいただき済みです(^0^;

でも優待パスポートの価値は過去5年で3割以上も上がっています。この辺も含めてどう考えるかですが、個人的には、配当よりもじゃんじゃん事業投資して欲しいです。株価が上がるなら、そっちのほうが良いですしね。

本日の日経平均は微反発。東証プライム市場の値上がり銘柄数は616、値下がりは1136、変わらずは84でした。

値がさ株などに自律反発狙いの買いが入った。ただ、足元の円高・ドル安進行から輸出企業の業績改善期待が縮小したことで自動車関連株などに売りが出て上値を抑えた。

日経平均反発、終値42円高の2万7820円: 日本経済新聞

■日経平均:27,820.40円(+42.50円 / +0.15%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,535円】(+135円 / +0.70%)

■最高値:19,535円(15:00)
■最安値:19,255円(10:39)
■値幅:280円(前日終値より)
■出来高:675,600
■引け成り:146,100買い

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