終値19,880円。オリエンタルランド株、値幅・出来高ともに静かな一日。

陽線ながら値幅215円、出来高44万と静かな一日。11月もあと1日を残して「-70円」。10月も「+245円」でしたから、2ヶ月間ほぼ動きはなしということになりました。

ちなみに昨年も10月は「-190円」、11月は「-100円」と、新高値で盛り上がるも月末ベースとしてはさほど動きはなかったんですね。

現在のところは、明日も風に揺らての相場になりましょうかね。+70円以上なら一応プラスとなります。

25日線(紫色)が上がってきたのが若干の風向き変更かもしれませんが、日証金倍率を見るに昨日も融資(買い)の新規が売りを上回っていた模様。みんなが上振れ待ちのスタンバイに入った状態で、当の株価は一体誰が上げるのさ?といった雰囲気なのかどうか。

なんて書いていましたら、先程先週の信用倍率が発表されました。【3.44倍】から大きく減って【2.20倍】。

10月終わりにも【3.66倍】から【2.43倍】に減ったときがありましたが、前回は決算前に大きな仕込み(信用買い)で倍率が跳ね上がり、決算後の利確で減ったという当然な経緯。しかし今回は先週の2万円で諦めた方が多かったか、比較的回転日数が長めだったのが前回とは違う点。

念のため、過去5年の12月の成績は以下です↓

2017 +2.8%
2018 -2.1%
2019 -1.7%
2020 -4.1%
2021 +8.7%

特に相性が良い月とは言えなさそうですが、10〜11月に月単位で動きがなかった昨年は8.7%の反発。ただ昨年同時期の倍率は1倍以下だったことを考えると今年はどうか。

ここまで長い揉み合いは…単に、噴火前の静けさであれば全然ウェルカムなんですけども。

さて、今年もいよいよ年末に差し掛かり、普段ほったらかし状態の私のような投資家は、配当金で取られた税金を取り戻す時期となりました。

本日いくつかの「損出しクロス」を行い、損益合計はなんとか「-71,477円」になったものの、配当徴収額の「77,179円」を取り戻すにはあと30万円以上負けを確定させなければなりません(当然ですがここにNISA分は含まれていません)。

とは言え今年はもうさほどの含み損銘柄は残っておらず、さぁどうしたものかと考えています。

NISA分の損だしはできないというのもよく練られた施策であり、こういうときにNISAは何の役にも立たないというのも奥深いですね。

ちなみに上は昨年です。勢い余って3万円ほど多く損を出してしまいましたが、取られた税金約8万円は全部が戻ってきました。

もう絞り出せません。

しかしゆくゆくは利確のターンになるわけであり、当然2割の税金は払わなければいけないわけであり、これは日本に住んでいる以上避けられません。そもそも損が出なく、どんどん税金を払う状態にあるということは嬉しい悲鳴なのかも知れませんが。

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は1246、値上がりは509、変わらずは80でした。

前日の米ハイテク株安が重荷となり、半導体や電子部品関連が売られた。下げ幅は260円を超え、節目の2万8000円を下回る場面があった。ただ、売り一巡後は29日の中国・香港株高や米株価指数先物の上昇を好感した買いが株価指数先物に入り、相場全体を下支えした。

日経平均続落、終値は134円安の2万8027円: 日本経済新聞

■日経平均:28,027.84円(-134.99円 / -0.48%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,880円】(-70円 / -0.35%)

■最高値:19,950円(09:53)
■最安値:19,735円(09:01)
■値幅:215円(前日終値より)
■出来高:442,800
■引け成り:84,900買い

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