終値20,140円。オリエンタルランド株、期待の11月?スタート。

一見株価も平均線も暴れて見えますが、8月中旬に反発してから今も動じずに登り続ける75日線(赤色)に、結局まとまりつつありそうな動きに安心しながらの11月スタートです。

信用倍率は【3.66倍】から大きく下がって【2.43倍】。良い傾向にはありますが、下の昨日の日証金速報を見るに、融資(制度買い)が新規で12,300株。

言っても11月は過去2年を見ると「新高値月」。期待が上回るのも自然かと思いますが、こうなると時に足かせになりますね。ちなみに過去2年のこの時期は、両方とも信用倍率は1倍未満でした。

さらに現在の新高値は3/25の【24,850円】。ここから23%以上の上昇はさすがにどうかですね。

万が一大上昇なんてことが起きたとしても、結局また週足線(赤色)が走る20,000円前後には落下してくるはずで、短期では面白いかもしれませんが、長期の方が投資するには少々危険となる可能性が高いので、上昇時の投資は注意が必要です。

なんて、どちらにしても11月は反発する前提で書いておりますが、今のところ、いつもならノリノリの岩井コスモさん、大和さんあたりの目標株価発表は沈黙。

言っても岩井さんは5/2に「26,000円」、大和さんは9/5に「24,000円」を出しちゃっているので、これ以上盛りようがないというのもあるでしょう。

多少今回は信用倍率の高さと、目標株価発表の静けさが気になりますが、さすがに反発してもらわないとと思っています。利確されながらのひとまず21,000円まで持っていければ十分です。

実はこの「今年の21,000円」には少々思い入れがありまして、2018年に買ったNISA分の100株を、2022年中に売らなければいけなかったのですが、その決断を下したのは2022年が始まったばかりの2/7、21,055円のときでした。

下の週足長期線(赤色)から23%も上振れした当時、今年はもうこれ以上はないと判断しました。その後3月にはさらに登ってしまったのですが、結局は長期線まで落下して21,000円は超えられず。

後出しジャンケンで恐縮ですが、個人的には年初に考えた通り、今年は21,000円未満(昨年比+6〜7%)程度で、このブログの上のメニュー内にもありますが、今年は「目指せ20,000円」なんです。コロナで暴れた足場をじっくり固める年として、力強い飛躍は来年に期待したいと思っています。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は849、値下がりは911、変わらずは77でした。

香港市場でハイテク株を中心に大きく上昇し、投資家心理の支えとなった。主要企業の決算発表を手がかりに個別株への物色も強まった。もっとも、全般に様子見ムードも漂い、上値は限られた。

東証大引け 続伸 決算で個別物色、全体に方向感乏しく: 日本経済新聞

■日経平均:27,678.92円(+91.46円 / +0.33%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,140円】(+190円 / +0.95%)

■最高値:20,225円(12:43)
■最安値:19,915円(09:01)
■値幅:301円(前日終値より)
■出来高:750,600
■引け成り:72,200買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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