終値20,520円。オリエンタルランド株、いよいよ25日線にタッチ。

寄り付き15分で前日比「-295円」まで逆行安で25日線(紫色)を割り込むも、前場のうちにプラスに転じてひとまずは25日線でピタリ。

結果的に逆行安にはなりましたが、8月初旬に跳ねた株価は落ちることなく、25日線の方から追いつく形になったのは好感が持てますでしょうか。

直近で似たようなサンプルは、昨年10月です(ちなみにこの図は決算翌日の日足)。

当時はどうなったかと言えば、決算明けということもあるものの、25日線で跳ねる形に。

では今回はどちらに振れるかですが、5年トレンドレンジで見るにちょうど中間点あたりに位置しており、50:50?というのは少々申し訳ない推測ですので、どっちに振れたとしても10月決算前後までを考えると、①上に振れた場合は決算前に再び平均線まで降下、②下に振れた場合は決算明けで再び上げ相場へ、そして経路は違えど年末は20,500円前後(週足長期線のちょっと上)で終えるのではないか、というのが個人的な予想です。

とすればまた、2月の反発への伏線にもなり丸く収まりそうですがどうか。

一旦は来年の40周年とシー拡張、これが2年後ならまだしも、またコロナ級のショックが来るならまだしも、また大事故が起きるならまだしも、今ここで過去5年のリズムが崩れるというのは逆に説明がつかなそうです。

バブリー過ぎる…というような悲観的な意見も常にありますが、今までもコロナショック時も含めて毎日がそうであり、5年間言われ続けて今や株価は3.5倍。

ただ当然いつかは終わる?落ち着く?はずなので、「永遠に上がり続ける錯覚」に陥らないことだけは、常に頭の片隅には置いておきたいです。

また5年で見ると、際立って跳ねたのは2019年10月と2022年3月の2回。その2019年10月は、戻すのに1年以上かかりました。現在の最高値は3/25の「24,850円」。まだ半年も経っていませんから、白旗を上げるのはまだ早いかも知れません。

時期的にはやはりまた来年2月〜3月か。楽しみでもあります。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は864、値下がりは867、変わらずは106銘柄でした。

長期金利の低下などを受けて主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3.7%高となった。東京市場でも東エレクやアドテストなどが買われ、指数を支えた。

日経平均続伸、終値162円高の2万8641円: 日本経済新聞

■日経平均:28,641.38円(+162.37円 / +0.57%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,520円】(-25円 / -0.12%)

■最高値:20,635円(12:59)
■最安値:20,250円(09:11)
■値幅:385円(前日終値より)
■出来高:677,800
■引け成り:68,100売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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