これが8月第一週なら喜びも倍増だったのですが😅
決算まで残すところ3営業日で4連騰。この辺りもまあ特に特記すべきことでもなく、出来高は7月で最も低い49万で、値幅は狭目の315円。記録上は4連騰ですが、なんとなく揉み合ってたまたまプラスで引けたと言ったほうが正しいかもしれません。
今年は6月初旬に失速したまま決算を待つことになり、なんとなく2ヶ月が過ぎようとしています。その決算はいよいよ今週木曜夕方。
今日は、「7月決算翌日」と、どこまで因果関係があるかわかりませんが今年同様の「翌日が金曜日」を調べてみました。
7月決算 | 翌日の株価※ |
2013(月曜) | -2.6% |
2014(月曜) | +0.4% |
2015(火曜) | +2.0% |
2016(木曜) | +0.7%※ |
2017(金曜) | +1.9% |
2018(月曜) | +0.1% |
2019(月曜) | +0.8% |
2020(木曜) | -1.5%※ |
2021(木曜) | -1.7%※ |
2022(木曜) | ??? |
※印が「木曜決算→翌日金曜」です。
ざっと見るに1Q決算後の成績は決して悪くはないのですが、コロナ後の直近は2連敗。さらに今年も木曜夕方の発表ということで、やはり2度あることはなんとやらなのか、しかし逆に言えば前例があるだけに構えることもできます。
ちなみに直近2回の7月決算時は、双方ともこの週足長期線(赤色)を下抜けました。現在この平均線は18,200円前後を走っており、残り3日で貯金は約1000円。
過去2回はすでに「下抜けランプ」が点灯していましたので、今年は4連騰のおかげで比較的余裕があることは事実。うまくかわせそうな期待もあれど、立ちはだかるは信用倍率4倍。
やはり一旦はふるいに掛けられるのかなというのが予想です。逆にここでしっかり膿を出さないと、8月以降に影響が出そうでもあります。
過去10年、オリランドの8月は勝率7割。しかし昇るためには一度大なたを振るうことも必要です(2015は分割とチャイナショック、2016は過去10年唯一のマイナス年)。
本日の日経平均は8日ぶり反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1088、値上がりは672、変わらずは78でした。
前週末22日に発表された欧米の景況感を示す指標が悪化し、同日の米株式市場では主要3指数がそろって下落した。東京市場でも世界景気の動向に影響を受けやすい機械や自動車の売りが目立った。
■日経平均:27,699.25円(215.41円 / -0.77%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,270円】(+10円 / +0.05%)
■最高値:19,350円(09:54)
■最安値:19,015円(09:00)
■値幅:335円(前日終値より)
■出来高:493,700
■引け成り:63,100買い