3連敗からやっと3勝目の7月。久しぶりの反発日となりましたが、値幅は狭く215円で特に動きはなく。
不気味ではありますが動きようがないといった様相でもあるでしょう。大口さんが売ったり買ったりを目論んでいるかもしれませんが、逆に今大きく動くのも意味不明でもあり。
しかし最初に正直に申し上げますと、ブログにあるまじきですが、このペースですともう書くことがありません^^;
とはいえ記録だけは淡々と綴って参ります。
今日は、過去5年の下半期の成績などを。
7月〜12月の成績 | |
2017 | +35.0% |
2018 | -4.9% |
2019 | +11.5% |
2020 | +19.7% |
2021 | +22.5% |
特に過去5年は角度を上げて伸び続けているオリランドですが(2018のみマイナスですが、年間では7.6%のプラス)、その2017年4月には、「美女と野獣エリア」などの大規模開発の起工式が開催されました。
「美女と野獣エリア(仮称)」、「ライブエンターテイメントシアター(名称未定)」、「『ベイマックス』をテーマにした新アトラクション(名称未定)」、「ミニーマウスの新キャラクターグリーティング施設(名称未定)」などを導入いたします。投資額は2パーク開園以来最大規模の750億円レベルという大規模投資となる予定です。
http://www.olc.co.jp/ja/news/news_olc/20170405_0104.html
そして2019年5月には、大規模拡張プロジェクト「ファンタジースプリングス」「トイストーリーホテル」など名称が決定。
東京ディズニーシーを拡張し、ディズニーホテルを有する8番目のテーマポートを新たに開発します。既存施設への追加投資としては過去最高となる2,500億円を投じ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張します。
ファンタジースプリングスは来年ですからまだ余力があるように感じるものの、来年はいよいよ一旦全てが完成してしまいます。
上がり続ける株はない。
それから、今の本家ウォルト・ディズニーの株価低迷を見ていると明日は我が身、この5年描き続けたトレンドも終わる日は必ず来るはずです。
それは全てが完成した40周年がピークか。しかし運営側はこれを先回りしてか(?)、「過去最高の単価を引っさげた入園者数2600万人」を「25年3月期の目標」としています。
それともまた分割まで昇ってしまうのか。トレンドの終わりはまた分割で沈黙?
いずれにせよ私はきっと売らないと思いますが。
本日の日経平均はファストリ祭り。東証プライムの値上がり銘柄数は689、値下がりは1074、変わらずは75でした。
14日に今期業績予想の上方修正を発表したファストリが急伸し、年初来高値を更新した。前日比8%超の上昇で取引を終え、1銘柄で日経平均を210円ほど押し上げた。
■日経平均:26,788.47円(+145.08円 / +0.54%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,320円】(+45円 / +0.25%)
■最高値:18,345円(09:00)
■最安値:18,130円(09:45)
■値幅:215円(前日終値より)
■出来高:522,400
■引け成り:97,800売り