終値19,125円。オリエンタルランド株、5円反落も平均線上の落ち着いた推移。

6月に入ってから落ち着き気味の出来高は、平常よりはまだ若干高くも本日も100万を割って89万。

残念ながら逆行安も10時以降は相場通りの反発傾向で、印象はさほど悪くありません。平均線との絡みも25日線(紫色)が下がってきてることもあってなんとかまだ耐えられていますね。

昨年は6/4の「17,030円」を頂点に、7/30まではじわじわ「14,950円」まで、約2ヶ月間で「-12%」という非常に苦しい期間となりました。

この間大きく何があったかをまとめますと、、、

6/17:ディズニー運営のオリエンタルランド、職域接種7月から

6/19:東京ディズニー、来場制限や酒類販売休止を継続

●6/22:信用倍率5倍超え(2016年以来5年ぶり)

7/05:成田空港・オリエンタルランドで職域接種始まる

7/07:東京8月22日まで緊急事態へ 8日諮問、酒類停止

7/10:東京ディズニー、時短営業や酒類販売中止を継続

●7/20:信用倍率6倍超え

●7/29:デッドクロス

緊急事態の再発令が起きる状態であったことを思うと、もしかしたら今年は少し楽になってくれるかも知れません。でもまだ特に明るい材料もなく、なんとなく入園者数が拡大していることを祈るばかり。それと、やはりインバウンド待ちなんでしょうかね。

「これからの日本を助けるのはインバウンド?!」とは先程のラジオNIKKEIでの鎌田記者。

「その意識が、いまの小売業の株価上昇に反映。円安に加え、消費者物価指数がこんなに伸びない国、日本。これは買い物するのに一番行きたい国になるんじゃないですかね?」

はてさて、以前の「訪日外国人年3000万人」を超えるのはいつになることやら。オリランドも一つの目安は年間3000万人です。

しかし、早く活気が戻って欲しい反面、現状の人の少ない街に慣れてきているのも確実にあって、消費者目線でいうとこのくらいの混雑具合が心地よかったりするという気持ちも芽生えてきたいるのも正直なところ。

いろんな統計を見ても、東京都の人口密度は世界でも常にベスト5に入る都市。人が多いのも、いろいろ疲れますよね。個人的には、ちょっと単価が上がってもこのくらいの混雑のほうが過ごしやすい体になっちゃったかもしれません。

今までが、売り過ぎだったんじゃないですかね、なんて考えてみたりも。。。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は995、値下がりは774、変わらずは68でした。

前日の米株式相場の上昇を受けて、グロース(成長)株を中心に買いが入った。4月5日以来およそ2カ月ぶりの高値水準だが、米雇用統計の公表を前に買い一巡後は利益確定売りや戻り待ちの売りも出た。

東証大引け 反発し347円高 値がさ株がけん引、3銘柄で200円押し上げ: 日本経済新聞

■日経平均:27,761.57円(+347.69円 / +1.27%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,125円】(-5円 / -0.03%)

■最高値:19,325円(09:00)
■最安値:18,890円(10:18)
■値幅:435円
■出来高:899,300
■引け成り:50,000買い

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