終値19,130円。オリエンタルランド株、出来高100万割れの25日線上でゆっくり推移。

出来高は、5月18営業日中16日が100万超えの大賑わいでしたが、5/20以来久しぶりに100万を割れて80万。これでもまだ高めではありますが。

嵐は一旦去ったかどうか、であれば25日線(紫色)を上抜けた状態での揉み合いは悪くはありません。ただ過去2年の6〜7月は少々苦しい時期でもありましたので、ここから昇っていく期待はほどほどにしておいたほうが良いかも知れません。

日証金の信用売買を見ても昨日時点では若干売り残のほうが上がっているようで、1Qに向けたこれからの時期、みなさん考えることは似たりよったりでしょうかね。度を超えさえしなければそろそろ一旦落ち着いても良い頃合いかとも思います。

また昨日のメリルさんに続き、今日も目標株価の発表が一件。

三菱UFJさんで4ヶ月ぶりの発表は、「Overweight継続」の「26600円 → 22300円」。こちらも諸々の大人の事情が想像できますが、22300円は今の17%も高い位置。少なくとも6〜7月では難しいのではないでしょうか。

下は、昨年の今日(6/2)のチャートです↓

25日線から7.6%も上振れした状態と比べると、今年はすでに山は超えたかと考えられるかどうか。

ただ長期で見れば週足線との乖離はさほどの違いはなく、やはり7月決算に向けて失速気味に転じることも十分考えられましょう。特にコロナ後のこの時期の印象はあまり良くはなく、個人的には再度18,000円までの降下も覚悟しております。

逆に降下したならしたで、昨年同様8月からに期待もできます。

タラレバ込で3月のイレギュラーさえなければ今の株価はまずまず巡航通りじゃないかと思うのですが、やはり一度24,000円を見ちゃうと、いろいろ狂ってきちゃうのもまた人間の心理なんですね。

本日の日経平均は小幅反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1192、値上がりは579、変わらずは66でした。

米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが一段と強まるとの見方から、東京市場でも株価指数先物を中心に売りが出た。

日経平均が小幅反落、終値44円安の2万7413円: 日本経済新聞

■日経平均:27,413.88円(-44.01円 / -0.16%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,130円】(-210円 / -1.09%)

■最高値:19,275円(12:31)
■最安値:18,930円(09:04)
■値幅:410円(前日終値より)
■出来高:806,600
■引け成り:73,000売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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