終値19,775円。オリエンタルランド株、4月は-3,735円(-15.9%)でした。

昨日の揺さぶりでは済みませんでした。決算明け、4月の成績は6勝13敗で-3,735円(-15.9%)。

出来高403万にもビビりますが、値幅はなんと2,490円。本日の下落率「-10.11%」は、コロナショック時の最大瞬間風速(-7.79%)をも超えました。75日線(赤色)どころか、すでに日足はなんの目安にもならず。

こちらは週足。今月は1月〜3月と伸び続けた後の初のマイナス月で、ざっくりと1月の終値(19,880円)に戻った形。つまり、前年比ではまだ380円のプラスです(決して負け惜しみではなく)。

後からはいくらでも言えますが、私がNISA分100株を手放したのは2/9の21,000円時であり、NISAは今年中に処理すれば良かったのですが、当時21,000円でも想定以上に跳ね上がった株価に「今年はもうこれが限界だ」と感じたからに他ならなく、3月の跳ねは全くの想定外だったわけです。

そう気持ちをリセットすると、今日の19,775円は数字だけ見れば決して低いものではないでしょう。

なぜこんなに売られたのか?ですが、こちらも後からいくらでも論で、単純に決算や来期予想が想定より下回ったとも取れますし、この株高時、やはり大口勢が利確タイミングを図っていたという線が濃いのでしょうかね。

もし自分が数百万株持って利確したいたとしたら、やはり周りを配慮して、決算にぶつけると思います。要するに、決算はきっかけでしかなく内容などよっぽどのことがない限りどうでも良いのです。

オリランドのPERは200倍以上であったことで、今日のラジオNIKKEIでも「高いPERの銘柄は売ったほうが良い、買わないほうが良い」「利益に対して説明がつきにくい株価にある銘柄は外したほうが良い」ともっともらしい見解でしたが、PERで言うならばオリランドの株価は数千円が適正値であり、これも今までを考えると少々苦しい分析かと思いますね。

一般人が書いた落書きは1円にもなりませんが、著名人が書いたとなると途端に値段が跳ね上がるような、そんな価値を持つ銘柄はそもそも分析ができない側面も。

5年分のトレンド目線で見るといかがでしょう。今回の上振れは、ふと2014年の奇跡再来かという胸騒ぎもしましたが、流れとしてはバランス良い位置への適正価格に戻ったとも見え、あと1000円落ちたとしても軌道圏内です。

2〜3月の新高値祭りで少々冷静さを失いがちでしたが、落ち着いてみれば、今19,000円台は決して低い株価ではありません。

本日は目標株価発表が1件。

再びジェフリーズさんで、Hold継続の「23400円 → 20100円」。

また5月は例年目標株価の上方修正が多く比較的盛り上がる月です。昨年は5件、一昨年は6件。果たして今年はどんな発表が待っているでしょう。

なんて、かくいう私も「値下がり率上位ランキング3位」(一時1位)に輝いてしまった本日はさすがに動揺が隠せず、別件で現引きするのを忘れて3連休に突入することになりました💦

とにかく落ち着きたい局面です。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1503、値下がりは295、変わらずは40でした。

日銀が大規模な金融緩和策の維持を決めると発表し、外国為替市場で円安・ドル高が進むと、輸出関連銘柄を中心に買いが入り、午後に上げ幅を拡大した。売り方の買い戻しも相場を押し上げた。

東証大引け 反発、日銀緩和維持で一段高 好決算銘柄の上げ目立つ: 日本経済新聞

■日経平均:26,847.90円(+461.27円 / +1.75%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,775円】(-2,225円 / -10.11%)

■最高値:21,005円(09:03)
■最安値:19,510円(11:25)
■値幅:2,490円(前日終値より)
■出来高:4,039,700
■引け成り:213,100売り

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