終値22,880円。オリエンタルランド株、決算まで水平飛行に入ったか?

寄り付き後に前日比+140円まで昇るも、結局25日線(紫色)は抜けられず。地合いも地合いでしたし、まあ自律反落の範囲でしょう。

出来高も45万と少なく、決算に向け手数を減らしている局面。最近2019年と比較することが多いですが、当時の出来高も少ない傾向となり決算まで様子見が続きました↓

昨年はこのタイミングで5000人制限や時短、さらには緊急事態宣言が入って大荒れしましたが、今年は特に材料がない限りこの通りに進む可能性も高くなってきたでしょうか。

やはり怖いのは決算ですね。

  決算翌日 5月末(前月比)
2017 -0.8% +11.8%
2018 +0.1% +2.2%
2019 -2.81% +8.0%
2020 -4.24% +14.1%
2021 -0.1% +5.4%

しかし5月に入ると過去5年間は全勝(平均+8.3%)。

こうなると、もし決算でダメージを受けたとしても5月は期待してしまいます。でも今回この過去5年と大きく違うのは、決算に突入する株価の高さ。過去と比較してもとにかく今年は高いです。5月に伸びる力が残っているかどうか?

さて、本日はTDLの39歳の誕生日。誕生日とは言え特にご祝儀相場というわけでもなく、過去を見ても規則性はなさそうです。まだ11月の「ミッキーの誕生日」の方が時期も時期ということもあって勝率は高そうです。

39年前といえば今日本で最も層が厚い団塊ジュニア世代が小学生の頃。その世代も次々と子育てが終わり、そこそこの自由とお金も手にしました。

ディズニーに当てはまるかどうかですが、昔歌手の小田和正さんがこんなことを言っていました。

「デビューから10〜20年経った頃、ファンの数がどんどん減っていった時期がありました。考えてみると、その頃ちょうどファンの方々の多くは子育て期間に入ってたんですね。でも今は少しずつ元に戻りつつあってホッとしています」

こういった意味でも個人的には値上げは大歓迎ですし、これからも期待しています。

そしてスプラッシュマウンテンから30年。私も過去10回くらいは乗っていますが、いまだ人気は衰えず。10回乗ったということは、だいたいあそこに20時間くらいは並んだという計算にもなり、これはなかなかの苦行です(笑)。でもそんなに辛かったという思い出もないんですね。不思議です。

本日の日経平均は3日ぶり反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1350、値上がりは434、変わらずは55でした。

前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避する売りが優勢だった。半導体関連など成長(グロース)株の下げが目立った。

東証大引け 3日ぶり反落、78円安 米金利上昇への警戒感続く: 日本経済新聞

■日経平均:27,093.19円(-78.81円 / -0.29%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【22,880円】(-185円 / -0.80%)

■最高値:23,205円(09:18)
■最安値:22,785円(14:20)
■値幅:420円
■出来高:457,900
■引け成り:66,400買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 34,272,432......

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