1月:+485円(+2.5%)
2月:+1,250円(+6.3%)
3月:+2,065円(+9.8%)
前年比:+3,800円(+19.6%)
現在までの成績です。下は1〜3月の過去5年。
前年比(3月まで) | |
2017 | -226円(-3.4%) |
2018 | +595円(+5.8%) |
2019 | +1,515円(13.7%) |
2020 | -1,060円(-7.1%) |
2021 | -415円(-2.4%) |
35周年の決算で湧いた(?)2019年の年初をも上回る、今年の凄さがよくわかります。
コロナで抑制されていた2年間の開放と考えると腑に落ちそうですが、株価的にはコロナ前までの頂点を結んだラインより頭ひとつ出ちゃっているのが、だいぶ計算が狂ってくる感覚です。確かに2年前は苦しかったですが、こう見ると、まさか赤字を連発した企業(現在進行中)とは思えません。
モナリザの絵を8億円で買う人がいるように、すでにそんな域に達してしまったような錯覚すら覚えましょうか。
先日2万1000円で慌ててNISA分を手放したことも裏付けるように、さすがにこれは予想できませんでした。
いやしかし、失速期間は必ず訪れるはずです。昨年は2/18新高値〜5/18までの3ヶ月間、一昨年は5/28〜8/3までの2ヶ月間に渡って、20%を超える落下。
まだまだコロナの暴風域内、常に覚悟はしておくとともに、逆に「この程度の落下なら受け切る気概」も備えておきたいところですね。
もしその時が来ることになれば、-20%で【18,400円】。もちろん来るか来ないかはわかりませんが、過去の例では来ていたことは事実です。
人間の常として、好況で調子のいいときが続くと、どうしても安易な気持ちが生じがち。逆に景気の悪い年はものを考えさせられる。だから心の革新が行われ、発展の基礎になる。
好況よし、不況またよし。
松下幸之助
調子のいいときこそ、足元を見直して心の準備をしておきたいものです。
本日の日経平均は6日続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1144、値下がりは954、変わらずは83でした。
日米の金融政策の方向性の違いから円売り・ドル買いが進み、外国為替市場で約6年ぶりに1ドル=120円台まで円安が進行したのが支援材料となった。
■日経平均:27,224.11円(+396.68円 / +1.48%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【23,195円】(+210円 / +0.91%)
■最高値:23,225円(13:22)
■最安値:22,800円(09:01)
■値幅:425円
■出来高:778,800
■引け成り:197,400買い