終値18,000円。オリエンタルランド株、拮抗状態で固まる足場。

決算で、どっちに振れるか、秋初め。(字余り)

18,000円での拮抗状態が続きますが、日に日に平均線を底上げて足場を固めているようにも見え、個人的には無理な上昇よりこちらのほうが好きかもですね。

出来高もしばらく落ち着き加減、やはり決算を前に下手に動けないというところでしょうか。

昨年10月もそうでしたが、決算をきっかけとした一瞬の「揺さぶり急落下」はあるかもしれません。でもその決算もだいたいわかっちゃってることもありますから、昨年同様に落下があったとしても一時的じゃないかと思っています。

これから次々と緩和がされていくはずであり、確かに週足線からはそれなりの高さではありますが、逆に緩和きっかけで下がる、というのも理解し難いですよね。それこそ、今までの1年半の株価は何だったのだ?ということにもなります。

コロナがなかったこととして週足を見てみましょう。

2019年のソアリンで記録した「乖離4,000円」が過去5年の最高高度で、これを今に当てはめてみると、下は16,000円、となると上は20,000円という範囲が見えてきます。

この軌道上にいる限り週足上昇トレンドには終わりはなく、また、高いか安いかの判断も、個人的にはだいたいこの範囲内での位置を参考に考えています。

もちろんこの状態がどこまで続くかわかりませんし、むしろ続くわけがないと考えておいたほうが賢明なのですが。

でもアメリカの過去200年には敵いませんが、「過去5年の信用」は、よっぽどのことがない限り崩れないのではとも思っています。コロナショックでさえ、下値が限られたのですから。

↓16年前の本で若干銘柄の期待値が変わったものもありますが(特にタバコ銘柄)、私はこれで米国長期投資をはじめました。

本日の日経平均は反発。とはいえ東証一部の値上がり銘柄数は933と全体の約4割。値下がりは1122銘柄、変わらずは129銘柄でした。

中国恒大集団による米ドル債の利払い報道を受け、投資家心理が改善した。もっとも来週以降、主要企業の決算発表が本格化するため様子見ムードも広がり、上値は重かった。

東証大引け 反発、96円高 中国恒大巡る警戒和らぐ: 日本経済新聞

■日経平均:28,804.85円(+96.27円 / +0.34%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,000円】(+5円 / +0.03%)

■最高値:18,095円(13:07)
■最安値:17,950円(09:00)
■値幅:145円
■出来高:539,400

出来高は普段どおり、値幅は狭く145円。

信用残も1倍と大きく減ってきた現在、売り買い双方が30万株台というのは、調べてみたら、3年前の2018年9月以来でした。

それは実はこのあたり。

少々不吉でもありますが、ちょうど世界同時株安時でもありましたから一概に決めつけるのも。

ところで私は昨日、夕方松戸でガールズがあったので観戦してきました(これでブログが書けませんでした😅)。

見に行ったときは「入場料500円」として500円はお金を落とすと決めていたんですが、結局1円も使わず。

無駄に飲み物も買いたいくないので水筒で温かいお茶も持参。帰りは優待でかっぱ寿司。ホントに1円も使いませんでした。

お金を賭けると、負けたら腹が立ったりとちょっと見方が変わっちゃうので(どうせ25%ずつ資産も減っていきますし)、普通にスポーツ観戦をするという方が私には性に合っています。

入場無料なので、これがパっと行ってタダで見られるという感動のほうが大きいですね。

実はそんな「自転車レースの魅力」を伝えたいという競輪場が先日千葉にオープンしました。

会場には券売機を置かないなど、客層も変えていく狙い。私もこれに大賛成です。

ギャンブル色薄めてスポーツを前面に 競輪に巨額投じた社長のねらい(朝日新聞デジタル)

確かに昨日もそうでしたが、あの客層(言い方が悪くてすみません)ではお金は落ちませんよ(そんな私が一番落としてない💦)。負けた選手には罵声も飛んで、非常に悪循環な環境下。なるべく接点を持ちたくないような層がひしめいているのですから、お客さんも限られて当然です。

私も昔、物心つくかつかないかの時に、オヤジに取手競輪場に連れて行かれた記憶がありますが、至るところがゴミだらけ、酒の匂い、聞こえてくる大人の言葉づかい、特に子どもがあの環境に触れるのはこの世の終わりのような劣悪さです(笑)。

タバコの扱いだけは変わりましたが、それ以外は昭和と何も変わってません。

思い切って「陸上競技」として採用しても良いのではないかとも思っています。さらに数100キロの長距離走も加わればマラソン並にも盛り上がるでしょうし、毎晩スポーツニュースでも取り上げられ、選手のモチベーションも変わってお金の流れも変えられるでしょう。

なんて、それがなかなか大変なことなんでしょうけども。

過去と比べての収益の推移などはわかりませんが、少なくとも今もうまく運営できているのですから、何事も「うまくいっているもの」を変えるのは勇気がいりますよね。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 27,749,167......

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