終値17,490円。オリエンタルランド株、5月上昇を超えて3月以来の高値引け。

終値17,490円はすでに5月上昇を超え、3/5の17,635円以来半年ぶりの高値引け。

今年は、2月6月とGクロスが2回連続の空振りで終わってしまいましたが今回はうまく乗れたようです。9/8のGクロスから10営業日ですでに980円(5.9%)の上昇。

昨年も、同じ9月(9/18)にGクロスを迎え、そのままゆらゆらと11/25に新高値出しました。昨年はGoToであったり手探り感覚の時期でもありましたが、今回はワクチン接種者が過半数を超えたというエビデンスなどがはっきりしていることからも、昨年よりは期待できそうな反発であるかもしれません。

緊急事態宣言も9月末に全解除となる可能性が高くなってきました(とはいえこれは感染者うんぬんではなく「29日に新総裁が誕生するからだ」という噂は置いておきまして)。いずれにしても、この効果がわかりにくい宣言にもう辟易としている国民も過半数を超えてきているとも言われます。

悪い言い方で大変恐縮ですが「一定数のバカ」のために、どうしてここまで制限をくらうのだと、1年半が経ち、ようやくそのような声が多数派になってきたようにも見えます。

ワクチンだって、本気で防御するのであれば今後数ヶ月おきに打ち続けなければなりません。逆にそういった方は一部でしょうし、やっと喉元が過ぎそうな時期に来たでしょうか。

もちろん、飛沫トラウマはしばらく続くでしょうが、次回第6波7波が訪れた時に国民がどのような反応を示すかにかかっていますね。

さて、今回「行っても16,000円までだろう」と考えておりましたが、完全な上抜けを果たしました。地合い次第ではひょっとすると18,000円も考えられるかもしれません。

ただこういう上り調子の時は注意したいというのも定石です。特にコロナ後のオリランドはさんざん遊ばてれきましたし、それは今回も同じかもしれません。

そして淡々と結果を記す週足長期線(赤色)は、まだ16,000円にも達しておりません。

過去5年の動きを見て、何を信じるか。これはあくまでも過去5年の結果ですが、過去5年は「必ず週足長期線(月足2年)に降りてきた」です。

財布の紐が緩みがちになる上昇時、もちろんそれが正解になるかもしれませんが、じっくり考えたいところです。

本日の日経平均は大幅反発。東証一部の値上がり銘柄数は2104(96.1%)、値下がりは68、変わらずは16銘柄でした。

中国不動産大手の中国恒大集団の債務問題を巡る不安がいったん後退し、短期筋による株価指数先物への買い戻しが先行した。円安・ドル高の進行も輸出関連株への買い安心感を誘い、主力株はほぼ全面高となった。

東証大引け 大幅反発、3万円台回復 中国恒大巡る不安後退で: 日本経済新聞

■日経平均:30,248.81円(+609.41円 / +2.06%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,490円】(+380円 / +2.22%)

■最高値:17,495円(10:16)
■最安値:17,240円(09:05)
■値幅:385円(前日終値より)
■出来高:803,000

10時以降は揉み合い展開でしたが、ほぼ高値引け。15万の引け成り買いも入ってニッコリです。

宣言解除をきっかけに大きく変わるとの予想でしょうか。ただオリランドもすぐには10万人は入れられないでしょうし、今後10万人を入れる日が来るのかどうかという心配もあります。

でも単価を上げてその分満足度を上げれば良いという意味では、今回の騒動をきっかけに逆に伸びしろもあるとも思います。私も、お客さんが常に今までより2〜3割減ってくれるなら、2000〜3000円は多く払っても良いかなという気持ちもあります。

何よりディズニーの価値はコロナの前も後も何ら変わっておりません。これが最大の強みです。

一昨日発表された先週の信用倍率は【2.73倍】から大きく下がって【1.83倍】。1倍台は5ヶ月前の4/9以来。

こちらも、落ち着いてまいりました。

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