終値17,255円。オリエンタルランド株、東証一部の9割が落下も逆行高で貯金をつくる。

東証一部の約9割が落下する中で正直落ちていってもおかしくなったかのですが、昨晩米国では航空関連が逆行高。それを受けてかJALは+4.5%、ANAは+2.5%、それからHISは+5.1%の逆行高。外食関連も逆行した銘柄も多く、こうなるともうオリランドも黙っちゃいられんかったようです。

アフターコロナという単語も、以前に増して聞くようになってきたかと思います。25日線(紫色)からの高度は約750円。結構な高さですが、コロナ後の動きだけに限定するならまだ伸びしろもあります。しかし個人的には、反落に備えて貯金を作っておくくらいの感覚で、少し冷めた目でも見ています。

しかし昨晩のダウにはLINEでメッセージが来るほどにビックリしました(?)。でも本当に驚くどうかは見ている広さでも大きく変わってきます。

2年で見るとどうでしょうか。私は最悪週足長期線(赤色)まで下がっても動じないよう、ひとまず第一弾として、米投資信託の積立額を倍にしてみました。

でも長期線(赤色)まで下げると「-15%」ですか。少々精神的にダメージをもらうと思いますが、積立勢や長期勢にとっては「最終的に戻すのであれば」暴落は来てくれるほどウェルカムです。

-15%というと、概ね2018年末の世界同時株安時同等の落下率にあたり、ここ1年のダウの上昇角度を見てもいつ来てもおかしくないでしょう。

このブログでは、ちょっと困った時に出てくるVIX恐怖指数ですが、まださほどではないもののさすがに昨日は上がった感じで、今年1/25の【29.34】に次ぐ2番目の高さにはなりました。

とは言え今回は「中国恒大の資金繰り」が引き金となっているようで、大きい企業だけに当然世界的にも影響は出るとは思いますが、なにぶん土俵がアメリカでない分慌て度合いも少ないというのは楽観視しすぎでしょうか。

いずれにしても次の暴落はできる限りのBUYで入りたいなと考えております。NISAもまだ、少し余っています。

本日の日経平均は3万円割れ。東証一部の値下がり銘柄数は1942(88.7%)、値上がりは218、変わらずは27銘柄でした。

下げ幅は6月21日以来、3カ月ぶりの大きさで、節目の3万円の大台を2週間ぶりに下回った。中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念が投資家心理を冷やし、売りが優勢だった。

東証大引け 3万円割れ、中国恒大問題が心理冷やす 下げ幅3カ月ぶり大きさ: 日本経済新聞

■日経平均:29,839.71円(-660.34円 / -2.17%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,255円】(+120円 / +0.70%)

■最高値:17,300円(13:53)
■最安値:16,870円(09:00)
■値幅:430円
■出来高:632,000

寄り付きは落下しましたが、そこから+400円というとても地合いが悪かったなんて言えないような力強い昇り。

不謹慎で恐縮ですが、本日は日経が2%落ちても個人的なポートフォリオはプラスでした。でももちろん、全く安心はしておりません。

ニュースでは「緊急事態宣言の全面解除を視野に」と出てましたが、解除後の入園者制限はどこまで引き上げられるのか。

昨年7月のような「開園しても制限ショック」が起きないことを祈りたいです。

でも、さすがにもう、という感じもありますけれでも、10月末は決算ということもお忘れなく!

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