終値16,755円。オリエンタルランド株、日経平均6連騰でGクロスは秒読み。

25日線(紫色)からの高度は約1000円。Gクロスは今週中でまず間違いないでしょう。

前回のクロスは6/23。夏に向けて期待が膨らみましたが、市場もこれに呼応したか信用倍率は5年ぶりに5倍を超え、ワクチンのイマイチ結果が見えにくい効果と再び緊急事態宣言発令で残念ながら不発に終わってしまいました。

近年オリランドのGクロスは概ね年1回、多くても2回というリズムで進んできましたが、今回迎えるとなると今年は9月の時点で3回目。いまだ暴れる株価、翻弄されないようにしたいものです。

結局今回もコロナショック後特有の、角度のある跳ね方になっております。

毎回「今回こそは」と期待する気持ちはあるのですが、これだけ続くとさすがに「どうせ今回もか?」と多少落ち着いて構えてしまうのも当然でしょう。明るいニュースが全く見えてきていない現在、今回の反発も理由が見えていないというのも正直なところです。

なんとか現在も頑張れてはおりますが、日経平均と比べるとオリランドは反発時期が少し早かったため、どちらかというと、日経平均の大きめな反発によって調整のタイミングを見失っている(?)という見方もできますし、個人的にはその線が強いのかなと見ています。

先週末は、20周年を迎えるディズニーシーの挨拶がオフィシャルに掲載されていました↓

2023年度に開業を予定している東京ディズニー シーの新エリア「ファンタジースプリングス」には、東京オリジナルの要素が加わり、 新たな魅力を提供します。訪れる全ての皆さまに「また、来たいね」と感じていただき、 お選びいただけるリゾートで在り続けるべく、今後も進化させてまいります。

東京ディズニーシー20 周年を迎えて|オリエンタルランド(PDF)

大丈夫、来たお客様を感動させて帰しちゃう会社、新規顧客がたった3%でも伸び続ける会社、東京ディズニーのリピート率は、何もしなくても驚異の97%以上です(鴨頭先生談)。

まだしばらくは続くかもしれない急上昇と急降下、焦らず動じず、10年レベルでどっしり構えて本稼働を待ちたいと思います。

本日の日経平均は6連騰。東証一部の値上がり銘柄数は1554(71.0%)、値下がりは532、変わらずは102でした。

前週末の菅義偉首相の退陣表明を受け、次期首相が打ち出す政策への期待が高まった。政局を巡る不透明感も後退し、前週末に引き続き幅広い銘柄に買いが入った。

東証大引け 5カ月ぶり高値、政策期待続く TOPIX31年ぶり高値: 日本経済新聞

■日経平均:29,659.89円(+531.78円 / +1.83%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,755円】(+80円 / +0.48%)

■最高値:16,860円(10:23)
■最安値:16,705円(13:58)
■値幅:185円(前日終値より)
■出来高:629,000

10時台のひと跳ねを、最後まで維持した日経平均とできなかったオリランドとの差は1.5%。結果的に2連騰にはなりましたが、明らかに個人技ではないでしょう。

矢印のような動きが想像であり理想でもありましたが、思わぬ強めの追い風が吹いての再浮上です。

このまま平均線から1000円以上の高度を保ったままGクロスを迎えると、今年2月の新高値時以来。残念ながら当時はもう、クロスも何も、落下に向かうだけでした。

今回は、そうでなければ良いのですが。

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