終値16,395円。オリエンタルランド株、逆行安続落もまだ余裕あり?

昨日に続いて本日も逆行安。

今日は空運旅行関連も苦しくなった日でもあり、JAL、ANAはそれぞれ-1.4%、-2.6%で、HISに至っては-8%でした。-1%で終われたオリランドはまだ良かったか。

体勢的には7連騰の貯金が大きく、25日線(紫色)からの高度は約650円。まだ少々余裕のある反落と言ったところです。

今回はこの反落がどこで落ち着くかですが、16,000円(週足中期線紫色)までなら巡航軌道上かと思われます。15,500円(週足長期線赤色)あたりで緊張感が高まり、15,000円まで下がると週足デッドクロスも視野に入ってきます。

週足のDクロスは昨年7/10に喫しており、今回もとなると2017年から4年に渡る上昇下で2回目。いやまだ反発時でもありますから、ここまで考えるのは取り越し苦労かもしれませんが。

その昨年7月と言えばオリランドが開園した時期。

開園のニュースには一時沸きましたが、諸々の制限が明らかになって株価は落下。今も明るい兆しは見えないままですが、逆に見えないままだからこそ安定感を保っていられるとも取れます。今回、このまま何もなければ私は16,000円付近は維持できるのではないかと考えています。

しかしもう、数週間先すら全く読めない現在、買う方も売る方もいつも以上に手探りなのではないでしょうか。

以下は昨日ちらっと目に入った記事ですが、もしこのまま2025年までやられたら、さすがのオリランドもキャッシュ的に憔悴しきります。

いやそれより、国民がこれを許すのでしょうか。さすがに落とし所が見つかっているとは思うのですが。

専門家は、感染力の強いデルタ株などにより年末にかけて再び感染者数が増加すると試算、2025年まで断続的に緊急事態宣言が発令される可能性もあるという。

2025年まで断続的に緊急事態 東京、感染長期の試算 カギは「ワクチン接種率」「医療体制改善」

本日の日経平均は4連騰。しかし東証一部の値上がり銘柄数は896(40.9%)で過半数割れ。値下がりが1197(54.7%)、変わらずは96でした。

前日の米ハイテク株高を追い風に、東京市場では半導体関連銘柄に買いが入った。

日経平均4日続伸、1カ月半ぶり高値 半導体関連が支え: 日本経済新聞

■日経平均:28,543.51円(+92.49円 / +0.33%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,395円】(-165円 / -1.00%)

■最高値:16,560円(09:00)
■最安値:16,220円(11:17)
■値幅:340円
■出来高:657,600

7連騰後の調整も、3日続けてなんとか地合いに救われているような下ヒゲを残す推移。

しかし日経平均も体勢を立て直しつつあります。これが崩れなければオリランドもまだ滑空できるような気もしています。

いまだなんの材料もないオリランド。とにかく今は地合い頼みです。

さて、本日の終値の「16,395円」。これは完全な主観像ですが、自分の場合2年前に高いところで買ってしまった「16,390円」というのが、今もなんとなく目安になっていたりします。

100株163万円の出資。あくまでも結果論ですが、2年が経過してこの増資分はほぼプラマイゼロ。一般的には決して良い投資とは言えないでしょう。

しかし何事にも事故はつきものであり、今回コロナショックという大事故に遭いながらも、また赤字に転落しながらも、2年前と同じ株価を維持できているんだということに改めてその強さを噛み締めています。

上場来初の大ピンチ。これを抜けられたら面白くなりそうです。それをひたすらに待つのです。

ところで、一昨日初めて生で観戦したガールズ競輪。

公営ギャンブルはやらない人なんですが、あまりに申し訳ないので入場料として500円だけ好きな選手に賭けました。

それが最終日の本日、昨日と今日はネット投票でしたが、1,695円になりました🙇‍♂️

※デルカポイントを現金または楽天ポイントで購入→BET→払戻金は再度デルカポイントにできる→またBET、というシステムです。

500円が3日で3倍。

VTIでも4年で2倍にすらならないのに。

この感覚はいろいろと人を狂わせますね。

この感覚で株をやるともれなく痛い目に遭いそうです。

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 25,567,726......

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