終値15,335円。オリエンタルランド株、信用倍率はさらに上昇して6倍超え。

4連休前、さらなる落下も覚悟しましたが、かろうじて昨晩の米好調の追い風も受けて大きな反発でスタート。

しかしやはり売り勢もしっかり控えていらっしゃったか、大きな上ヒゲ陰線にて終了。まだまだ底をついたとは判断できないでしょうか。

昨日、桐谷さんに気を取られて(笑)信用倍率を載せ忘れてしまいました。

さて、その倍率はいよいよ6倍。先週の3連騰からの3連敗でさらに仕込まれました。

2016年の6倍時はMAXで【6.08】倍。今回はとうとうこれを超えてきました。

当時の一ヶ月間の詳細は以下のとおりです。

日付 売残 買残 信用倍率
2016年10月14日 282,400 1,718,400 6.08
2016年10月7日 281,900 1,626,300 5.77
2016年9月30日 300,200 1,492,500 4.97
2016年9月23日 453,600 1,174,400 2.59

1倍を超えて上がり始めたのが4月で、それから半年間、じわりじわりと10月に6倍超え。

その後、1倍に戻ったのが翌年3月でしたから、実に5ヶ月後となります。

ちなみに2015年にも大きく上がった時期があり、そのときは【7.18倍】。8/21のことです。

ざっくりですがその当時の株価は上の通りで、戻すにはそれなりに時間がかかっております。2015年(チャイナショック、3月に株式4分割)もプラス年ではありましたが、ほぼ年初の貯金で耐えられたという年。

双方とも苦しい時期が長く続いたことからも、今回も、最悪半年程度を覚悟しておいても良いのかもしれません。とは言え、今回下げ始まったのが3月ですからかれこれ5ヶ月も我慢しているのですけど。。。

しかしこう見てよくわかるのは、コロナ後の乱高下はものすごいものですね。新高値も2度ほど出しましたが、いまだ暴風域の中にいるということは肝に銘じておきたいものです。

本日の日経平均は5営業ぶりの反発。東証一部の値上がり銘柄数は1748(79.7%)、値下がりは352、変わらずは91でした。

前日まで5日続落し、その間の下落幅が1300円を超えていたため、短期的な戻り期待や値ごろ感からの買いが優勢だった。

日経平均6日ぶり反発 終値159円高 連休を前に上値重く: 日本経済新聞

■日経平均:27,548.00円(+159.84円 / +0.58%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,335円】(+135円 / +0.89%)

■最高値:15,530円(09:46)
■最安値:15,310円(11:29)
■値幅:330円(前日終値より)
■出来高:428,700

一時は+330円まで昇りましたが、冷静さは変わらず出来高は42万で今日もほぼ日経平均通りでした。

現在、週足長期線(赤色)ポイントを飛行。コロナショックを除いて、このポイントは2017年から長らく底値のサインではありましたが、、、果たして。。。

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