終値16,085円。オリエンタルランド株、上昇を止めているのは私たちの期待?

25日線(紫色)はハッキリと上抜けしておりますが、現在のところは不発。期待通りに動いてくれない株価は気まぐれです。

寄り付き時の本日の最高値は16,220円。これでも25日線には届かずで平均線のまやかしに翻弄されている方はきっと多いと思います。

ここ一ヶ月、一直線に伸びてきた25日線。

昨日も書きましたが、Gクロスを期待してか信用倍率が5倍となったのはこの赤丸部分であり、大量の引け買いも入りました。いつ上に跳ねてもおかしくないはずなんですが、そう簡単にいかせるかと言わんばかりに、水面下での何らかの動きもありそうななさそうな。いや、きっとあるでしょう。

25日線は現在16,250円付近。ひとまずは早いうちにここまで乗せないといけませんね。次に25日線が垂れてきたときこそ、信用買いの雪崩が起きそうだという勝手な妄想。

皮肉にも、上昇を止めているのは私たちの大きな期待によるというのも、当たらずも遠からず?なんだか、足元見られているような気分でもありますね。

今日も懲りずに5年前を確認していましたが、上が2016年の5〜6倍時の推移(赤丸)と、2.5倍程度なったときの推移(青丸)です。

果たして今週はどうなったか。ちなみに2016年は約一ヶ月半ほど5倍以上が続きました。この倍率はそう簡単に乱高下することはあまりありませんので、今回も同等の一ヶ月以上高倍率が続いた場合、ちょうど決算と重なってしまいます。

Gクロス、ワクチン、経済回復と、確かにどちらかと言えば期待してしまうと思います。しかし期待も先行しすぎると落とし穴が待っているという株価の特性でもありますね。

今年も半年が過ぎ、個人的な感想から言いますと、明らかに去年よりも苦しい年になっています。

もちろん、いつかは抜けると思っていることに今もブレはありませんが、時間は必要かもしれません。

本日の日経平均は29,000円回復。東証一部の値上がり銘柄数は1595(72.7%)、値下がりは504銘柄、変わらずは94でした。

米インフラ投資期待などを背景にした海外株式相場の上昇を受けて、投資家が運用リスクをとる姿勢が優勢だった。朝方には300円近くまで上げ幅を広げたが、戻り待ちの売りに押されて次第に伸び悩んだ。

東証大引け 続伸し2万9000円台回復 海外株上昇、景気敏感株に買い: 日本経済新聞

■日経平均:29,066.18円(+190.95円 / +0.66%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,085円】(+85円 / +0.41%)

■最高値:16,220円(09:05)
■最安値:15,985円(10:54)
■値幅:235円
■出来高:508,400

まあまあ地合い通りの動きで、出来高も値幅も控えめでした。ここ数日、比較的揺れているのは日経平均も同じですから、オリランドの迷いも単にこれによるものだと良いのですけども。

こういうとき、冷静に構えて見守りたいですね。

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,565,499......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る