終値16,420円。オリエンタルランド株、4ヶ月ぶり今年2回目のGクロス。

判定は微妙ですが、、、クロスということにしましょう。とんでもないことがない限り上抜けは確定でしょう。

Dクロス(平均線の下抜け)は4/9のこと。しかし落下が始まったのはそれより前の2月後半のことで、謎の新高値の反動もあったか、とにかく今回は苦しい4ヶ月でした。印象としては明らかに流れが変わったでしょう。

しかしいつもよりハッキリとみんなが反転すると思っている現状。信用取引は時限爆弾のようなもので、日に日にレンタル料がかかる以上、できるだけ早く手仕舞いたいというのも正直なところでしょう。

常に割高だと認識されているオリエンタルランド株、常に信用売りの方が上回って秩序が保たれていたと思うと、こういう事態も異常です。

ただ異常だと言い出したら、コロナショック後から全てが異常なわけであり、毎日新たな局面を迎えているとも言えます。実験ですねこれは。

とはいえここまで買いが膨らむと、一般論としては上値は重くなるのが自然ではないでしょうか。それを振り切れる力があればですが、今後、上がれば上がるほど次々と利確売りが入るのは確定しています。

赤字決算まであと一ヶ月。まだまだ目の上のたんこぶもしっかりあり、私は今回のGクロスも不発弾的になりそうな気配も感じています。

信用倍率が5%を超えたのは概ねこの青く囲ったライン。昇る25日線(紫色)を見ても、確かに上にBETしたくなりそうですよね。

明日はしっかりと平均線がクロスしそうですが、決算も近くなり、ちょっとまだ疑問符かなというのが個人的な感想です。

もちろん、慌てる必要は全くないのですが。

本日の日経平均は小反落。東証一部の値下がり銘柄数は1272(58.1%)、値上がりは812銘柄、変わらずは109銘柄でした。

前日に今年最大の上げ幅を記録したが、米景気や金融政策の先行きに対する不透明感が拭えず、戻り待ちの売りがやや優勢になった。医薬品や景気敏感株の一角に売りが出た。

日経平均小反落 終値9円安、戻り待ちの売り優勢: 日本経済新聞

■日経平均:28,874.89円(-9.24円 / -0.03%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,420円】(-60円 / -0.36%)

■最高値:16,545円(09:06)
■最安値:16,405円(13:51)
■値幅:140円
■出来高:371,500

出来高は4/5の25万に次ぐ久しぶりの30万台。揺れているように見えますが、値幅も140円と狭く、引け成りも6万の売りのみ。とりあえず昨日の反落がなかったさけ良しと思っています。

昨晩、新しいショーのニュースが出ていました。なにやらトゥモローランドでは休園後初めてのショーの開催となるようで、こういう部分をもっと声高らかに報道して欲しいですね😅

ディズニーランド、7月から新しいショー披露: 日本経済新聞

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