終値15,750円。オリエンタルランド株、4連騰はならずも安定起動入り?

やはり昨日の上昇で利確売りが多く入ってしまったか、頑張ってはいたのですが結局今回も4連騰はならず。

大きめな上ヒゲを残してしまいましたが、このラインで増えていた信用買いの消化と思えばさして影響はないのではないでしょうか。

そして、本日の特記事項は出来高でした。その出来高は163万で今年最高値。

その出来高の約半分は、15:00ちょうどの引け買い。

最近の大きな引け買いと言えば、今年3/29の権利付き最終日が記憶に新しいですが、そのときでも29万。今日の79万はいつもの一日の出来高以上が瞬間的に買われたわけであり、随分な特記事項です。

ざっくりですが昨年11月以来の大商いとなり、果たして良い風が吹き込んできたかどうか。

今日は惜しくも4連騰にはなりませんでしたが、でもやはり25日線(紫色)上の安心感は違いますね。今回の調整期間はとても長かったこともあり、大きく流れが変わったような感覚は確かにあります。それゆえの79万買いだったかどうかはわかりませんが、溜まった信用買いを振り切って、16,000円に達することができたら信用倍率も逆転して、お得意の体勢に持ち込めるかもしれません。

もちろん目の前の財務はまだぐちゃぐちゃ。また下手に意味不明な上昇が起きると落とされるだけだと思いますから注意したいところでもあります。

まだまだわかりませんが、今回もひとまずは約束通り(?)、週足長期線(赤色)に助けられた形になるかもしれません。SMBC日興さんもほぼこのラインで目標株価を設定していることからも、ここ数年間は、ここが本芯だと言えましょうかね。

もちろん未来は保証できませんが、ここ4〜5年間の「過去」だけに限って言えば、ここで買っておけば間違いなかったという結果です。

ただこの赤線も、2017〜2018に比べると若干角度が緩くなくなってきていることも気になりますが、まぁ、今回は上場来初の赤字でしたから、ということにしておきましょう^^;

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1647(75.2%)、値上がりは474銘柄、変わらずは71銘柄でした。

前日まで上昇が続いていた反動に加えて指数イベントに関連した売りが膨らみ、下げ幅は一時280円まで広がった。

東証大引け 6日ぶり反落 指数イベントに絡む売りで: 日本経済新聞

■日経平均:28,549.01円(-93.18円 / -0.33%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,750円】(-65円 / -0.41%)

■最高値:15,920円(09:32)
■最安値:15,675円(09:14)
■値幅:245円
■出来高:1,639,500

4連騰、来ると思ったんですけどね、14:50までは。

突然トリッキーな売りが入って、さらには引け成りで79万買いという、一日の値幅はたった245円でしたが最後は壮絶な10分間でした。

今度こそ、ギアが入ったかどうか?!

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