終値15,810円。オリエンタルランド株、6連敗は過去4年で6回目。

3/2〜3/9に続き、2ヶ月連続での6連敗。昨日とは打って変わって今度は嫌な上ヒゲも。

2017年からの過去を振り返ってみて、6連敗したのは以下の5回で、今回は6回目となります。

●2017/1/10〜1/18(7連敗)
●2017/3/14〜3/22
●2018/2/22〜3/1
●2020/7/22〜8/3(7連敗)
●2021/3/2〜3/9

※最高7連敗

こうまとめて見ると、長い連敗は昨年夏の1Q決算を除いて1月〜3月に集中していました。今回もまぁ同じ「春」と捉えると、どうもオリランドは冬〜春は弱いという傾向があると言いましょうか。

オリランドは月別入園者数を公表していないので完全な推測となりますが、屋外パークということもあって、やはり寒い時期は比較的関心が薄まるということも関係しているのかもしれません。

学生たちも、今年の春休みは行きたくても行けない場所になってしまったでしょうね。出来高からしても関心が弱まっている時期、新生活でそれどころじゃない時期として、レジャー&旅行関連は特にこの時期は仕方がないのかもしれません。

アマゾンでも新生活商戦の真っ只中。生活が落ち着いて本決算も終わった5月、今年もやはり5月からを見据えたいです。

昨晩はこんなニュースも出ていましたが、直接的な影響があったわけではないでしょう。

オリエンタルランドは浦安市の舞浜地区で21年度中に国内5番目のディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」(595室)の開業を予定する。経営基盤の強い大手の攻勢でホテル間の競争も厳しさを増す。

新型コロナ: 千葉のホテル耐える春、閉館・休業続く 客足回復に不安: 日本経済新聞

本日の日経平均は微反発。東証一部の値上がり銘柄数は1259(57.5%)、値下がりは845、変わらずは87銘柄でした。

国内の新型コロナウイルスの感染者増が国内景気の下押しにつながるとの懸念が強まる中、積極的に持ち高を傾ける動きは限られ、薄商いの中での一進一退が続いた。

東証大引け 小反発 景気敏感株に買い、コロナ感染増は重荷: 日本経済新聞

■日経平均:29,642.69円(+21.70円 / +0.07%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,810円】(-90円 / -0.57%)

■最高値:16,080円(09:10)
■最安値:15,805円(12:30)
■値幅:275円
■出来高:574,000

昨日の大きな下ヒゲの布石もあって、寄り付きでは完全な反発日になった思いましたが今日もダメでした。

増えていた信用買いによる売りが起きただけという見方もあり、ちょっと上がれば売られる傾向にある現在、仕方がないですね。

師匠も走る「師走」ほどではないかと思いますが、4月もまた別の意味で忙しい月。だから5月は強いのかと、今日は強引にオチを作ります。オリランドは、生活が落ち着いてからゆっくりと😊

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