終値17,335円。オリエンタルランド株、今年最高出来高で逆行高プラ転。

1.4%落下した日経平均と逆行して、440円も逆行してプラ転。さすがは3月、かと思いきや、今日は3つの材料が投下されました。

①株式会社オリエンタルランド・イノベーションズ第一号案件 「あたらしい暮らし」を創造するNOT A HOTEL 株式会社へ出資(オフィシャルPDF

②今後のパーク運営について(オフィシャルPDF

③東京ディズニー、制限緩和 1日上限1万人に(日本経済新聞

待ってました制限緩和、早速来ましたね😊

でもかなり渋めの1万人(両パークで計2万人)。もちろんいきなり開放はできないとしても、一旦は慎重な発表となりました。

ただオフィシャルで②が発表されていた通り、運営時間は3月31日まで引き続き10:00〜19:00までとのこと。

とは言え、今後は比較的短いスパンで緩和されていくことを期待します。大きめな緩和は、それこそ赤字決算にぶつけて中和させに来るかもしれないですね。決して中和はしないのですが^^;

まぁでも、価値なんてイメージで決まる側面もありますから、もしかしたらもしかするかもしれません。

4月末は、きっと多くの方が下がると考えているのではないでしょうか。恐らくこれからまた空売りも増えていき、信用倍率も下がってくる可能性も大いにあります。

そうなると?ですね。

絶対上がると予想した2019年4月(35周年本決算)時は、当時最大下げ幅で「2.81%」下げました。

みんながそう思ったときは得てしてそうはならない、というのはよくあることですよね。しかもオリランドの場合は入園者数から売り上げはある程度計算できちゃいます。赤字はすでに織り込み済みでないはずはありません。

もしかしたらもしかしますかね?ただタイミング的には25日線(紫色)は弧を描き始めており、失速注ランプは点滅しているように見えますが、後は平均線の「串刺し」が決まるかどうか?!でなければダラダラ行くパターンにもなりそうですから、ひっくり返すにはそれしかないでしょう。

本日の日経平均は反落。とはいえ東証一部の値下がり銘柄数はわずか623(28.4%)、値上がりが1491(68.1%)で、変わらずは81でした。

前日の米株式相場の下落で投資家心理が下向いた。午後に日銀が金融政策決定会合の結果を公表すると一段と売りが膨らみ、下げ幅は一時600円に接近した。

東証大引け 大幅反落、終値424円安 日銀会合結果受け午後一段安: 日本経済新聞

■日経平均:29,792.05円(-424.70円 / -1.41%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,335円】(+90円 / +0.52%)

■最高値:17,455円(14:03)
■最安値:16,915円(10:22)
■値幅:540円
■出来高:1,318,400

出来高130万(内30万は引け売り)は今年最高で、100万超えは3Q決算直後の1/29の119万以来。

その1/29は25日線を上抜けた日で、Gクロスへの反撃の狼煙が上がった日でもありました。目が覚めた一日という意味では今日にも共通するものがありますかね。

25日線まではあと約300円。来週は緊急事態宣言も解けます。まだわからないですよ?

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