終値16,875円。オリエンタルランド株、日足は売りで週足は買いのサイン?

25日線(紫色)の上昇が止まったか、高さは前回年末と同じ17,700円あたり(今までの25日線の最高値です)。大きく弧を描きつつあり、これで完全に流れが反転したようにも見えますね。

そして今日の、この落下からの反発点は?

はい、ピタリ週足です。

前回は6週に渡って上昇を続け、7週目で急降下。今回も4週の上昇から2週は天井、そして同じ7週目に急降下となり、似たような周期での動きとなりました。

前回と違うのは週足中期線(紫色)の高さで、前回はその株価の高さに一度の急降下では週足まで降りてこれず、さらに4〜5週はゆらゆらと降下を続けましたが、今回はすでにタッチをして下ヒゲをつけて終われたのは逆に光も見えてきます。

日足ではマイナスへの転換に見えましたが、週足ではプラスへの転換にも見えなくもなく、かすかに望みは繋がりましょうか。

日足と週足、どちらを信じますかと言われたら、それはサンプル期間の長い週足が無難でしょう。

よく考えれば、今日は一気に週足まで降下してくれたことで、もやもやしていたものが一瞬で晴れたようにも感じます。結果論ですが、このままゆらゆら拮抗するよりも気持ちのリセットができたのではないかなと前向きに考えています。

個人的に最終ラインと見ている週足。まだまだ信じます。

日米ともに地合いを戻しつつあることからも、3月後半戦は若干の反発が見られるのではないかなと予想。言っても相性の良い3月です。このままじゃ終われませんね。

本日の日経平均はうらやましき4連騰(オリランドは今年はまだ4連騰がありません)。東証一部の値上がり銘柄数は1243(56.8%)、値下がりは844、変わらずは108銘柄でした。

米長期金利の上昇に対する過度な警戒感が和らぐなか、これまでやや軟調に推移していた株価指標面で割高とされる半導体や電子部品株などを中心に買いが広がった。

東証大引け 4日続伸 米金利上昇の懸念後退、半導体株に買い: 日本経済新聞

■日経平均:29,717円(+506.19円 / +1.73%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,875円】(-35円 / -0.21%)

■最高値:16,910円(14:19)
■最安値:16,540円(09:21)
■値幅:370円
■出来高:769,700

後半巻き返すも残念ながらプラ転には届かず。

しかし強いはずの3月、全く勝てないですね。今月は10営業日が過ぎましたが、2勝8敗で【-965円(-5.4%)】。

3月の10連覇がかかった今年。ここからひっくり返すにはちょっと苦しい数字になってきましたが、まだ今年はそれらしい良いところを一度も見ていません。優待がかかった後半戦、期待しています。

10年前は、もうここには行けないんじゃないか、と本気で思いました。

でも大丈夫、今も昔も企業の価値は一切落ちていません。株を欲しい人(応援したい人)が次から次へと現れる企業。だからいつも高値圏。特に昨年は、売り上げには表れない価値があることも証明されました。

1000円落ちても1500円上がる。今までがもれなくそうだったように、慌てずどっしり構えて待ちたいと思っています。4月がダメでも、次の期待は1年で最も相性の良い5月、GW開けです。

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