終値18,280円。オリエンタルランド株、逆行高で半年ぶりのゴールデンクロス。

9/18以来、約半年ぶりのGクロス日となりました。

クロスポイントは17,000円、株価は18,280円。

そのクロス点からの高度は+1,280円(+7.5%)となり、2017年からの、私の観測史上では最も大きな乖離となりました。

ちなみに前回9/18のクロスは以下です↓

クロスポイントは14,300円、株価は15,115円。その高度は+815円(+5.7%)。

そしてその後一ヶ月の動きは以下↓

25日線(紫色)が株価に追いついていく形で、理想的な推移を見せてくれました。

また前回も書きました、「75日線(赤色)も上向きのクロス」の、2018年4月はこちら↓

クロスポイントは10,600円、株価は11,070円。その高度は+470円(+4.4%)。

そしてその後一ヶ月の動きは以下↓

こちらは一旦25日線(紫色)まで急落するも、結果的には25日線の上昇に沿って回復。

さてさて、今回はどうなりましょう?!

画像がざっくり過ぎて大変恐縮ですが、サンプル通りに25日線に沿って推移してくれたら3月中旬には日足で18,000円が固められるかもしれません。

ただしかし先程ラジオNIKKEIでも話されていましたが、これはオリランドに限らず、通常ではあり得ないお金が個人に配られ、あり得ないお金が市場に出回って築かれている株価だということも常に頭の片隅に入れておかなければならないでしょう。

わかりやすいかどうかは知りませんが、ビットコインの動きもその警笛を鳴らす一つだと考えています。

赤丸部分の2018年に暴落したときは市場でもVIXショックが起こり、一ヶ月程度相場も冷え込みました。今回のビットコイン価格は、当時暴騰と言われた2018年の約3倍にあります。

昨晩Appleは、今年一番の最安値を記録しました。Facebookも同様に。

何かのはじまりでないことを祈りたいですね。

個人的には、現在時価総額1位のアップルは「世界のリーダー、舵取り役」として、その一挙手一投足が世界市場に大きな影響を及ぼすと考えています。

1位が強い限りは大丈夫(?)。しかし失速すれば混乱が起きる(?)。

リーダーには常にそれほどの重圧がかかっているはずです。何があってもリーダー(アップル)だけは落ちてはいけない。何の根拠もないですが、そんなことも考えていたりします。やはり心理的影響は大きいですよね。

あ、2位じゃダメなんですよ😅

本日の日経平均は反落で、3万円を下回ったのは12日以来とのこと。東証一部の値下がり銘柄数は1523(69.5%)、値上がりは605、変わらずは66銘柄でした。

前日にハイテク株比率の高い米ナスダック総合株価指数が一時急落したことを受けてリスク回避姿勢が強まり、短期筋などによる売りが優勢だった。アジア株の下落も売り材料視され、取引終了に向けて下げ幅を広げた。

東証大引け 大幅反落、484円安 米ハイテク安でリスク回避 アジア株安も重荷: 日本経済新聞

■日経平均:29,671.70円(-484.33円 / -1.61%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,280円】(+240円 / +1.33%)

■最高値:18,425円(10:21)
■最安値:17,915円(09:01)
■値幅:510円
■出来高:737,800

今日も買い気配で寄り付きが遅れたJAL。しかしそれとは裏腹に一旦下げてスタートしたオリランド。しかしJALが強ければオリランドも強い伝説は今日も健在。

海外旅行の予約などもぼちぼち戻ってきているというニュースも出始まっており、旅行関連の回復も目立ってHISは8.4%の上昇。

信用倍率は【0.44】から上がって【0.85】。しかし特に信用買いが増えたわけではなく、信用売りが大きく減った結果です。

【2/25修正】すみません、大ボケしておりました。
信用倍率は先週とほぼ変わらずの【0.43】でした。売りが微増して特に体勢は崩れず、といったところです。

さすがにでも個別では息切れ感は隠せないでしょうか。

でも今はオリランド単独と言うよりも、世界的な破裂も心配になってきた今日この頃です。

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,848,203......

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