終値18,285円。オリエンタルランド株、地合い良好のおかげで続伸。

地合いさまさまの+5円で辛くも続伸。

昨日はGクロスを迎えましたが、流石に高度がありすぎるか「どこ吹く風感」も否めなくもなく、他の強さでなんとか命拾いができたかなという印象で、他がどれだけ反発しようともやはりここは昇りきってしまった雰囲気も漂います。その理由はもはや言わずもがなですね。

しばらく気にしていなかった「感染者数」ですが、随分落ち着いてきたようです。今日のラジオNIKKEIでは、「オリンピックは無観客にするのかしないのか」という話題が出ており、「いつの間に開催前提?」なんて驚いていました。

一年間本当に苦しめられましたが、いよいよ光が見えてきました。しかしもし観客ありだったとしても、どこかこう「病み上がり感」はどうしてもつきまとい、来年度のオリランドも3000万人には到底及ばないはずです。

となると3/20からのこの価格変動制でどこまで賄えるかなんですが、2018年は【7,400円】で過去最高の【3255万人】でした(2019〜2020年はコロナで参考にならず)。

4月からのチケット平均を8,000円とするならば、8.2%の上乗せとなります。

ただこの程度ですと、2018年と同等のチケット収入を得るには【3011万人】が必要。さらには年パス収入の減少も考えると、財務的な回復にはまだまだ時間がかかりそうです。

私が毎日追ってきた期間などはたかだか上の矢印の間だけであって、歴史的に見れば短い期間ではあります。ただこの矢印(月足長期)が示す通り、年々角度を上げてきているというのも確かに感じております。

年パスがどうなるかわからない。4Q決算は赤字確定。来年も3000万人はきっと無理。なのに上場来高値圏。

それでも今から、現物新規で入れますか?

一般論としてはほとんどの方が止めるでしょう。しかし赤字だとしても上場来高値が出てしまうオリランドの株価はもはや、何が基準かわかりません。

ハッキリ言います。

今、誰が買っているんですか!?😫

もちろん、今も昔もこの魔法がかった謎の上昇を見せる銘柄だからこそ、株主はやめられないんですけれども。

本日の日経平均は496円の反発。東証一部の値上がり銘柄数は1383(63.2%)、値下がりは707銘柄、変わらずは102銘柄でした。

新型コロナウイルスワクチンの普及期待を背景に、前日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新。東京市場でも運用リスクをとる姿勢が強まり、上げ幅は一時500円を超えた。

東証大引け 急反発、3万円回復 ワクチン期待と金融緩和長期化の観測: 日本経済新聞

■日経平均:30,168.27円(+496.57円 / +1.67%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,285円】(+5円 / +0.03%)

■最高値:18,495円(09:00)
■最安値:18,205円(11:13)
■値幅:290円
■出来高:546,300

寄り付きは地合い通り跳ねましたが、やはり苦しいでしょうか。安定した日経平均に比べてガマン比べのような一日となりました。ひとまずは時間の問題、と言いますか地合いの問題のような感じです。

また、昨日信用倍率を上げましたが、申し訳ございません!大ボケしており、誤った情報を上げてしまいました。正しくは以下となります(昨日分も修正済みです)。

信用倍率は【0.44】から上がって【0.85】。しかし特に信用買いが増えたわけではなく、信用売りが大きく減った結果です。

【2/25修正】
信用倍率は先週とほぼ変わらずの【0.43】でした。売りが微増して特に体勢は崩れず、といったところです。

そう言えば昨日は、塩漬けだったライザップがプラ転したというおめでたいツイートが散見されました。一時はマイナス50%まで落ちたとかで、おめでとうございます🎉

しかし、、、

今になって「やっとマイナス50%」の人はどうすれば?🤣🤣🤣

先は長いです。

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