終値17,765円。オリエンタルランド株、年末の急上昇時とほぼ同等の高度。

週末は大き目な地震もあって若干の心配もありましたが、半導体関連を中心に買いが膨らんだようです。ファイザーワクチン到着の明るいニュースも影響したか、日経平均は3万円到達。

年末から、行く?行かない?の議論を多く見てきたものの、割と早い段階であっさりと実現。良い地合いが続き、こういったものは「勢い」というのも大きく関係しているのだなと感じております。もちろん、オリランドにおいてもです。

最近は私自信も大いに感じておりますが、コロナで散々萎縮させられた一年、確かに「爆発気分」に傾きつつあります。こういった局面、心理的にも財布の紐が緩みがちにもなりますので注意したいところ。

大事なのは、スパッと勢いに乗って、降りるときは降り、そして引きづらない、という機械的割り切りをもつことだと常々思っておりますが、やはり生身の人間、これはなかなか難しいスタイルです。

さて、オリランドは今日も様子見の滑空。おかげで日足平均線は引き続きGクロスに向けてじわじわと良い方向に向かってはおります。

確かに米ウォルトディズニー(DIS)も現在上場来高値圏。しかし本家の動画サービスを次々と買収して視野を広げていく期待は今のオリランドにとっては別物であり、一概に本家と同じ期待が持てるかは疑問でしょう。

25日線(紫色)からの高度は、年末の急上昇時とほぼ同等の乖離1,200〜1,500円クラス。ここからさらなる上抜けはやっぱり考えにくいですが、あったとしても25日線をしばらく待ってからでしょうか。

後は、今回Gクロス(平均線の上抜け)含みだということが年末にはなかったことであり、それがどういった好影響をもたらすか、ですね。

現在のオリランド、誰がどう見ても超高値圏と言われると思います。しかし特にここ数年は、常にこの超高値圏を超えて推移してきたというのも事実であり、Gクロスでブーストがかかるかどうかという今回、「上はない」とは言ってる割に、どこかで期待している銘柄だということに今日も感謝です。

本日の日経平均は大幅反発で3万円乗せ。東証一部の値上がり銘柄数は1339(61.1%)、値下がりは773、変わらずは81でした。

新型コロナウイルスのワクチン普及や新規感染者数の減少傾向を背景に、経済活動の正常化が進むとの見方も買い材料になっている。

東証大引け 反発、3万円乗せ 30年半ぶり高値、景気回復期待の買い: 日本経済新聞

■日経平均:30,084.15円(+564.08円 / +1.91%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,765円】(+30円 / +0.17%)

■最高値:17,950円(09:28)
■最安値:17,650円(10:43)
■値幅:300円
■出来高:389,800

アジア旧正月とアメリカ休場が影響したか、出来高は38万と少なめ。節目節目で日経平均と同じ動きを見せるも、都度下落時の幅が大きかった分結果は出せませんでした。

ちなみに前月比では、日経平均は【+8.8%】でオリランドは【+8.6%】。2月は今のところ、ほぼ同じ恩恵は十分に享受しています。

さて、週末の地震も怖かったですが、本日の千葉県北西部地方は「大雨、洪水、強風、雷」の4つの警報が出ており、私も雨が窓にバチバチ吹き付ける中でブログを書いております。パークに行かれた方、ご注意ください!

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