終値16,230円。オリエンタルランド株、7/16以来半年ぶりのデッドクロス。

株価はハズレるも、タイトルは先週書いたとおりとなりました。

決算直前の我慢のデッドクロスです。しかしズバッとクロスしましたね。

本日の反発はもちろん地合いが大きいかと思いますが、決算前の消化試合のような、こうなっちゃうとなかなか、25日線(紫色)が近くて遠い、苦しい局面を迎えております。

またあまり実感がわかないかも知れませんが、意外と今日は3連騰なんですよ^^;

決算をきっかけにまた乱高下するのは覚悟の上ですが、何もなければまたしばらくは平均線にフタをされる展開になることを予想しています。

しかし日経平均もダウも相変わらず強いですね。

そんな中、昨日ふと恐怖感にかられ、世界恐慌やブラックマンデー、ITバブル時などの、直前の上昇率などを確認していました。

怖くなった理由は、私のトレード方針は基本的に長期でのんびりなんですが、ここ最近に限って、いつも以上にあれもこれもあっちもこっちもと、無意識に買う銘柄を物色していた自分に気がついたからです。

いつもされている方にとってみれば日常なのかもしれませんが、昨年コロナ暴落で投資家が爆増したこともあってか、NASDAQやFANG系のファンドも続々と誕生し、次から次へと便利な(?)商品が増えていきます。

プチ株なども充実し、無理矢理にでも隅々まで投資人口を増やそうとする売り手の傾向。私のLINEペイ残高も気がつけば、FANG系ファンドにバンバン流していました(3%バックのLINEカードをメインカードとしていますので、LINEペイには随時それなりにまとまった電子マネーが入金されています)。

また来月2/1には「One Tap Buy」が「PayPay証券」となって、PayPay残高でも投資できるようになります。

私も突然なぜこのような行動に変わっていったかと言えば、明らかに現在の株高過熱感があるからでしょう。実はこれが一般的な人間の行動、習慣なのかもしれません。そこでふと、立ち止まったという次第です。

押し目買いをじっと待つ性格だったはずが、なぜかガツガツと物色している自分。逆手に取られないようにしたいものですね。

以下が今年数週間で私が取った行動です。

①楽天証券:S&P500系ファンドに月5万円積立開始
②auカブコム:S&P500系ファンドを5万円分購入&積立予定
③SBI証券:NASDAQ系 次世代50に毎日1000円積立開始
④LINE証券:FANG系ファンドにポイントを全消費&随時投入予定
⑤PayPay証券:2/1からPayPayポイントで積立開始予定
⑥そして、NISAの残り60万円をどこに振ろうか血まなこになっている

あれ?、、、これって、、、、

「もしかして私、靴を磨き出した?!」

↓こちらが、今やウソかホントかわからない、靴磨きの少年のお話です。

株価暴落「危険なシグナル」の簡単な見つけ方 一般週刊誌の特集を見ていれば分かる! | 投資 – 東洋経済オンライン

ここで言う株価暴落のサインは「一般誌の株式特集」、それから「今回だけは違う」という言葉が頻繁に出たら要注意とのこと。

とにかくみんなが夢中になっちゃった後にはもう買う人がいなくなり、後は落ちるだけだというお話です。

記憶に新しいところでは、3年前のビットコインはまさにこの教科書どおりでした。

Youtubeを見てみてください。今や犬も歩けば投資配信者にたどり着く時代になりました(個人的には、情報満載でとてもお世話になってはおりますm(__)m)。

特に昨年は、大人から子供まで影響力のある中田敦彦さんが、株の特集動画を出したときは強烈な違和感を感じました。

上はNASDAQ10年です。

これを見て確実にわかることが一つだけあります。

果たしていつなのか、どれくらいの割合なのかは全くわかりませんが、「調整局面は絶対に訪れる」ということ。

私が投資を始めたのは2017年。まだ4年ですが、VIXショック、アップルショック、コロナショックと大き目なガス抜き(?)はそれなりに短いスパンで訪れました。

とはいえ、あくまでも4年間のみでの私の出した答えは「待っても米株には押し目なし。買えるときに買ったもん勝ち」でした。しかしこうも上昇角度が跳ね上がると、いくら経済支援相場とはいえど恐怖を感じざるを得なく、でもそんなNASDAQに今さら積立投資を始める気になってしまった自分。

もう、遅いだろ、、、なんてつぶやきながらも、結局米株の信用に押されてしまいました。みんなで渡る赤信号、にならないことを祈るばかりです。

「何事も、得をするのは最初の2割」。わかっているつもりなんですが。

しかし少なくとももう数ヶ月は頑張って欲しいですね。今来てしまうとバランスを崩しているオリランドはひとたまりもありません。

本日の日経平均は反発で、30年半ぶりの高値を更新。東証一部の値上がり銘柄数は1449(66.2%)、値下がりは654、変わらずは87でした。

今週から本格化する2020年4~12月期の国内企業決算の発表を前に、好決算を期待した買いが優勢だった。半導体関連株や電子部品関連株を中心に買いが入った。

東証大引け 反発、30年半ぶり高値更新 好決算期待で: 日本経済新聞

■日経平均:28,822.29円(+190.84円 / +0.67%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,230円】(+230円 / +1.44%)

■最高値:16,230円(12:44)
■最安値:15,940円(09:10)
■値幅:290円
■出来高:406,300

出来高は低めで、引き続き決算前の静けさが漂う印象ですね。

最近は2019年末の調整時を参考にすることが多いですが、当時の現時点での信用倍率は【2.16】で、現在は【0.66】。

もしかしたらの⤴️に振れる可能性も当時と比べれば残っているかも知れませんが、いかんせん赤字経営の今、どんな決算でもとりあえず下に振ってくると考えるのが自然ですよね。

さて、今週末は、きっと揺れますよ〜🎢

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 24,387,023......

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