終値15,840円。オリエンタルランド株、いよいよ週足に絡む局面に。

軟調な地合いの中引き続き上昇要素はなく、上値は5日線(緑色)までで反落一辺倒の一日。

上は週足ですが、いよいよ25週線(紫色)に絡む局面に入ってきました。

私がいつも見ているのは、日足の延長で25週・75週になりますが、週足の一般的な目安は「9週、13週、26週、52週」と言われています。

改めて26週、52週で確認してみましたが、まあまあほぼ変わらずです。

また、週足に絡むと言えば、言い換えれば「10月までの軌道」に戻ったということです。

年末に跳ね上がった18,000円を基準とするならば【12%の落下】となって悲観的に見えますが、週足の軌道から見れば、お祭りが終わって然るべき位置に戻ったとも考えられますね。

ただ今回は数日後に「日足デッドクロス」も襲ってくるため、決算をきっかけにまた出来高が上がり、週足の下抜けも十分に考えられます。

2019年の調整に当てはめるならば、【15,170円】程度で底を打ってくれることを望みたいですが、ちょっとやはり15,000円を割って来ることも覚悟もしておかないといけないかなという弱気な気持ちにもなっています。

でも11月の上昇は何らかの仕掛けだったとしても、8〜10月の3ヶ月間は現在の「芯」である期待もあります。つまり、落ちても15,000円前後ではないかなという予想です。

決算時に何らかの一手が打たれることを心から望んでいます。

なんて考えていると、3年前の同時期のVIXショックなんて、チョロイもんでしたね😅

本日の日経平均は反落。とはいえ東証一部は値上がり銘柄数のほうが多く、値上がりは1100(50.9%)、値下がり銘柄数は993、変わらずは95でした。

米民主党のバイデン氏の大統領就任式を控え、持ち高調整の売りが優勢だった。日経平均が前日に400円近く上昇したこともあって、短期的な過熱感から利益確定売りが出やすかった面もある。

東証大引け 反落 米大統領就任式控え、持ち高調整の売り: 日本経済新聞

■日経平均:28,523.26円(-110.20円 / -0.38%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,840円】(-300円 / -1.86%)

■最高値:16,060円(09:00)
■最安値:15,685円(10:06)
■値幅:455円(前日終値より)
■出来高:736,700

出来高は9:00台で20万、前場で40万後半といった形で前場に集中。昨日は地合いにつられて反発しましたが、残念ながら昇る力は感じません。

信用倍率は【0.50】から更に上がって【0.66】。先週同様、買い残が増えて売り残が減った形となりました。

引き続きしばらくは我慢比べですね。

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