終値16,120円。オリエンタルランド株、反発も抵抗線は抜けられず一昨年通り。

辛くも年明け3連敗は免れましたが苦しい体勢は相変わらず。

サポートラインだった75日線(赤色)が、下抜けた途端に一転して抵抗線となり、今度は反発を見せるもここから上に抜けられません。

テクニカル的にも定石通りと言いますか、今のところはしっかりと一昨年の調整をトレースしている形となっております(一昨年との比較は昨日のブログをご覧ください)。

明後日8日からは2度目の緊急事態宣言。引っ込みがつかなくなっている状態もうっすら感じながらも、現在のオリランドに関してはこれがなくとも落下は免れなかったでしょう。

もちろん決して良いニュースではないのですが、現状では8日〜31日まで「1時間短縮」という措置に据え置いたようです。

新型コロナ: 東京ディズニー、閉園を午後8時に繰り上げ 8日から: 日本経済新聞

ちなみに現在稼働しているディズニーパークは東京、上海、フロリダの3パークのみで、香港、カリフォルニア、パリは休園中。

昨年の休園上昇じゃないですが、これをどう見るかという自粛警察的な世間の目も気になってくるようにもなります。

こんなときにディズニーランドじゃないだろ、などいろんな意見がありますが、もう一年もコロナとともに生きていますし、全てが自己責任。逆に、こんなときでも行きたくて我慢できな方が大勢いるということに安心感を覚えていたりします。

しかしもう、過剰に不安を煽る報道だけはやめて欲しいですね。

本日の日経平均は4連敗。とはいえ東証一部の値下がり銘柄数は686(31.7%)、値上がりは1428と6割を超え、変わらずは72銘柄でした。

米上院決選投票で民主党が勝利するとの観測から米株価指数先物相場が下落し、東京市場でも値がさ株を中心に売られて指数を押し下げた。

東証大引け 4日続落 米上院決選投票に神経質 割安株には買い: 日本経済新聞

■日経平均:27,055.94円(-102.89円 / -0.38%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,120円】(+5円 / +0.03%)

■最高値:16,230円(09:37)
■最安値:16,035円(09:00)
■値幅:195円
■出来高:560,200

新年の初勝利は、苦し紛れの「+5円」。

出来高も引き気味であり、こちらも今のところ一昨年同様といったところです。

このまま出来高も落ち着いてじわじわと下降、そしてデッドクロス、からの15,000円、ここまでは一旦覚悟の上です。

繰り返して欲しくないですが、反論できる要素は今のところありません。

売り上げ減で赤字は必至、しかし人気は以前と何ら変わっていない。

行きたくても行けない、買いたくても買えない。本当に長い目で見れば、まだまだ未来は明るいはずなんですが。

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