終値17,925円。オリエンタルランド株、平均線から開きを詰めてくる昨年と似た体勢。

なかなか降りてこない株価に、25日線(紫色)のほうが近づいてきました。この画像ですと随分狭くなってきたように見えますが、これでもまだ700円程度の開きがあります。

今の25日線の勢いを見ると、このままの株価を保つことができれば、6営業日前後、来週水曜あたりに株価に追いつく見込み。

平均線の方から株価に追いついていくと言えば、やはり思い出すのは昨年10月です。

上は、半年近く続いた上昇が終わりを迎える直前の形(画像は昨年10/23)。

恥ずかしながら、当時は上のような予想をしていたのですが、、、、

半年間の飛行はさすがに無理があったか、この後ガタガタと結局15,000円まで崩れていきました。ちなみに私はこの25日線を割ったタイミングで2回に分けて200株の増資を入れましたが、次に25日線の上に顔を出すのは2ヶ月後のこと。当時の増資分は、現在は含み益が出ていますが、単中期的に見るならばここでの買いは失敗でした。

当然上昇期間やら何やら今とはいろいろ違いますが、無理があるかないかで言えば今ももちろんあるでしょう。

一点心強い(?)のは、今回は日経平均に連動した上昇になっており、昨年のように単独で崩れることはさほど恐れなくてもよいのかなということですが、逆に連動した上昇ということは、別にオリランドじゃなくても良かったという、特にファンではない買いも多く入っている状態であるということを考えると、やはり足場はもろく、吹っ飛ぶ時は吹っ飛びますかね。

出来高も株価も一旦は落ち着いているのですが、何らかのきっかけを待って息を潜めているような、毎日そんな不気味な雰囲気が漂っています。

本日の日経平均は3連敗。しかし東証一部は値上がり銘柄のほうが多く、値上がりは1143(52.9%)、値下がりは931、変わらずは105でした。

新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大や米国の追加経済対策をめぐる与野党協議に目立った進展がないことを嫌気し、景気敏感株を中心に売られた。

東証大引け 3日続落 景気敏感株に売り、新型コロナの感染拡大を警戒: 日本経済新聞

■日経平均:26,467.08円(-80.36円 / -0.30%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,925円】(+50円 / +0.28%)

■最高値:17,925円(14:56)
■最安値:17,715円(09:15)
■値幅:110円
■出来高:345,500

前場は日経平均同様に迷いの相場が続きましたが、11:00過ぎから一気にプラスに持って行けた分逆行高となりました。

出来高は34万で低めですが、大引け直前まで23万台とコロナ後では最低水準。

なんとなく落ち着いたようにも見えなくもないですが、ここから上はどうしても見えづらく、私はまだまだ信用はしていません(^-^;)

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,087,501......

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