終値17,765円。オリエンタルランド株、11月は+3,180円の大ジャンプ。

11月最終日、今月の成績は12勝7敗、+3,180円、+21.8%の大ジャンプ月となりました。

決算直後であったことと今後の見通しを考えると、きっとほとんどの方が予想できなかったであろう大上昇。

25日線(紫色)は16,500円に到達。恐れていた大統領選も喉元を過ぎて今まで我慢していた資金が一気に流れ出し、その一部分をオリランドもいただくことができたと解釈しますが、上場来高値が出るのは聞いていませんでした。

これで昨年比では【+19.4%】。今年はまだあと1ヶ月残っておりますが、14,880円まで落ちなければ今年もプラスで終えられることになります。

【オリランドの過去10年】
※2011〜2014年は株価を4分割して表示。

  終値 前年比
2011年 2,032.5円 +152.5円(+8.1%)
2012年 2,617.5円 +585円(+28.8%)
2013年 3,792.5円 +1,175円(+44.9%)
2014年 6,937.5円 +3,145円(+82.9%)
2015年 7,337円 +399.5円(+5.8%)
2016年 6,606円 -731円(-10.0%)
2017年 10,270円 +3,664円(+55.5%)
2018年 11,055円 +785円(+7.6%)
2019年 14,880円 +3,825円(+34.6%)
2020年11月現在 17,765円 +2,885円(+19.4%)

今年もプラスで抜けることができれば、過去10年は9勝1敗。年平均にすると【+27.8%平均】で上昇。S&P500も真っ青の、ものすごい上昇率です。

上は今年2月に作成した画像ですが、その過去10年の純利益と株価の関係を見てみると、良くなかった翌年の株価は概ね勢いがないという傾向も見られることから、来年2021年は苦しい年になるのではないかとも予想ができます。

いずれにしても今は最高値圏を走りますから、その調整は必ずやってくるでしょう。少なくとも1月末の決算まで持ちこたえられるかどうか。あと2ヶ月は、ちょっと長いですが。

本日の日経平均は5連騰ならず。東証一部の値下がり銘柄数は1810(83.8%)、値上がりは335、変わらずは32でした。

4日続伸したことで短期的な過熱感の強まりを警戒した利益確定売りが優勢だった。

東証大引け 5日ぶり反落 過熱感警戒で利益確定売り、月間で26年ぶり上昇率:日本経済新聞

■日経平均:26,433.62円(-211.09円 / -0.79%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,765円】(-325円 / -1.80%)

■最高値:18,025円(13:02)
■最安値:17,765円(15:00)
■値幅:325円(前日終値より)
■出来高:1,088,200

出来高は11/24以来の100万超え。なんだかんだ11月の100万超えは7日もありました。

10月は1日、9月は4日だったことを考えると、少しまた波が荒くなってきたようにも感じますね。

ところで、昨日高橋ダンさんの動画を見ていたのですが、「平均線が両方とも上向きでクロスしないとGクロスとは言わない」というのを初めて知りました。

人それぞれいろんな解釈があるかと思いますが、これがそのGクロスでよろしいですね。

地合いも体勢も最高、しかしやはり気がかりなのは想像以上に上がりすぎてしまったことです。

2020年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,087,501......

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