終値18,090円。オリエンタルランド株、追い風に乗って初の18,000円台着地。

いろいろな分析が全く当てにならない今日この頃と言いましょうか、こんなこともるのですね。

オリランド、初の1万8000円台での着地。

上場来高値(18,295円)までは昇りませんでしたがさらなる続伸。常に恐怖とは背中合わせの中でどこまで伸びてしまうのでしょう。誤解を恐れずに言うならば、今の株価を納得できる方は恐らくいないのではと思います。

引き続き、間違いなく空売りは日に日に増えていると考えられますし、だけどそうなるともう落ちてこないというのも株の面白いところ。

株価はただの人気投票、という意見もたまに聞きますが、人気だけで言えば確かに相当な高さを誇るでしょう。現に常に法外なPERで突き進んでいる過去を見てもそれはわかります。

私がオリランドの株価を追ってきた期間なんてたったのここ3年ちょい。しかし短いながらも幾つかの大事な局面を見てきたつもりでした。百歩譲って15,000円ならわかりますが、今の18,000円はどう説明づけましょう。

これで前月比はなんと【+3,505円(+24%)】。

35年前のバブル時はもちろん投資家としての経験はありません。当時と比べるのは相当大げさかもしれませんが、当時と似たような感覚を覚えている方は多いのではと思います。

またこうなると、コロナ騒動がやまない毎日が、逆に株高を助長している側面もあるのかとも考えてしまいます。連日それなりの感染者報道が続き、逆に言えば特に大きな変化があるわけでない日常。この日常がそれなりに落ち着いていたりするんでしょうか。人間、なんでもすぐに慣れるというもの長所のひとつだったりします。

「感染=即死」のような悪質なウイルスではなかったとわかってしまった今、結局インフル同等またはそれ以下だったとわかりつつある今、やはり一般的にもいずれ気づくと見ている投資家が多いんじゃないかと思います。

そこで、みんなが気づいて一斉にお財布の紐を緩めたとたんにドーーーン、みたいな流れも予想できますね。逆に言えばそれまではこの株高が続くのか?!

「赤信号みんなで渡ればなんちゃら」ならぬ、「みんなが渡り始めたら赤信号」。

わかりませんが、こういうことって世の常だったりしますよね。

こうなると逆に、ワクチン完成などで世界がホッとし始めたときが危険なのかも(?)。

本日の日経平均は4連騰。東証一部の値上がり銘柄数は1500(69.4%)、値下がりは608、変わらずは68銘柄でした。

国内外で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており朝方は売りが先行したが、ワクチンの早期開発などへの期待も根強く、投資家が運用リスクをとる姿勢が次第に優勢となった。上げ幅は一時130円を超えた。

東証大引け 4日続伸、連日で29年半ぶり高値 不動産株など高い: 日本経済新聞

■日経平均:26,644.71円(+107.40円 / +0.40%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,090円】(+170円 / +0.95%)

■最高値:18,225円(10:49)
■最安値:17,940円(09:00)
■値幅:305円(前日終値より)
■出来高:857,600

米休場から一夜明け、出来高は若干上がったものの本日もまた日経平均に準じた推移。

18,000円は信じられずとも、今日は素直に喜びたいと思います。

オリランドは、恐らくきっとこれから何十年と持ち続ける株です。その過程で、もちろん18,000円は通過点のひとつであるとは信じていますが、こんなに早く成し遂げるとは、、、

竜宮城から帰ってきた気分です。

2020年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 24,508,843......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る