終値17,900円。オリエンタルランド株、上場来高値18,000円を突破。

反落してしまいましたが、一時的に18,000円が、出てしまいました。

特に後場から日経平均と共に反落し、日足だけを見ると転換点を感じさせる上ヒゲ陰線で終了。

ここ数日は場中もほぼ日経平均に準じた動きを見せていることもあり、その日経も本日続伸にはなりましたがやはり同様の上ヒゲ陰線を見せており、一旦そろそろといったサインも見え隠れ。

ここまで来るともちろん大きな反落、具体的には25日線(紫色)あたりまでの落下は常に想定内ですが、トレンドというのはやはりトレンドであって、落ちる落ちると空売りで入る方々が多くなるほど逆に上がってしまうという。

それと、もちろんワクチン期待はあるとは思いますが、やはりもうコロナでは動じないという空気にもなってきていることも感じます。

今回の北海道大阪のGoTo除外は気の毒ですが、何が最も影響があったのかということを時期的に強引に当てはめてみるなら、やっぱり11/1からの外国人再入国緩和をうまく処理するだけで済んだのではないのかな、なんて考えていました。

何の根拠もない中で、ここにきてまた内需の封鎖に舵を切るのは……もちろん誰にもわからないことですが。

世の中には、ちゃんと知ってはいけないこともある(?)。

30年以上前の某JAL機墜落問題から、これだけ生きてくると、個人的にも腑に落ちないことはたくさんあります。

ということで、北海道は本日私も一本キャンセルしました😭

とはいえ家でじっとしていても風邪は引きやすい季節ですから、何より体調管理にはいつも以上に気を配りたいですね。

とにかく予防すれば体調を崩しにくくなる、ということも今年はハッキリと学びました。

しかし今年の日本はすごいと思います。年に30万人がかかり、3万人が亡くなると言われるインフルエンザですが、コロナの患者数と死者数(2000人)を合わせても、非常に優秀な結果となりました。

優秀、なんて言うととても不謹慎なのですが、今の株価を見ると、言葉に出さずとも気づいている人は気づいているのかもしれません。なんて思ってしまいます。

後は、日本で年に10万人が亡くなって、1万5000人が受動で巻き込まれる「喫煙」についても、本当に「命を守る」という対応であれば、今すぐにでも策を取るべきじゃないでしょうか(しかしこれは誰も触れられない闇の領域なんですよね^^;)。

世の中には、ちゃんと知ってはいけないこともある(二回目)。

話が脱線しましたが、いずれにしても今のオリランドは「自走」しているとは思えず、日経平均次第で容易に吹き飛びそうな感覚も覚えています。

逆に、もしも日経平均が26,000円で固まってしまった場合は、オリランドも?なんていう事態は…いやしかしどうでしょうか………。

上は昨年9月、上場来高値を8回出したトレンド絶頂月です。

今月も今日を含めて上場来高値は6回を記録しましたが、昨年は何をきっかけに下げに転じたかといえば、一時的な台風もありましたが大きなきっかけは10月末の決算でした。

今回の次回決算は1月末。まさかそこまでこの状態が続くとは思えませんが、少なくとも1月末は大きな下落のきっかけになる可能性は高いでしょう。

後はダウも新高値を更新したりと、世界的にもバブリーな雰囲気が漂いますので、2018年末のような世界株安も覚悟したいところですよね。これだけダウが上がっても、VIX恐怖指数はいまだ20台と、少し高い位置にあったりもします。

なんて気がついてみれば、こうして上がれば上がるほど、下がる理由を見つけようとしてしまう自分のこの貧乏思考はどうしたら変えられるのでしょうか。

やはり「波」とか「勢い」というのはあると思いますし、波に乗った株はどんどん上がりますし、それは過去との比較や財務だけでは計れない領域だったりもしますよね。昔からギャンブル運のない私にはなかなか難しい感覚です。

本日の日経平均は続伸。しかし東証一部の値上がり銘柄数はわずか771(35.7%)、値下がりは1318変わらずは89銘柄でした。

新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待から景気敏感株を中心に買われ、前日比500円高を上回り2万6700円台まで上がる場面もあった。

東証大引け 続伸、リスク許容度改善で一時500円超高、感染拡大懸念は重荷に :日本経済新聞

■日経平均:26,296.86円(+131.27円 / +0.50%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,900円】(-40円 / -0.22%)

■最高値:18,295円(09:04)
■最安値:17,785円(12:45)
■値幅:510円
■出来高:872,000

まさかの18,000円抜けは寄り付き直後に記録。しかし大上昇後の反落日となったものの、さほど出来高も出ず、推移もほぼ日経平均同様でゆっくりと下落。

とにかくしばらくは日経に任せましょうか。そんな錯覚にも陥ります。

信用倍率は【0.15】からさらに下がり【0.14】。

「どおりで落ちないはずだ」、かどうかはわかりませんが、昨年9月でも0.3前後だったことを考えると、まだまだ強力な買い戻し爆弾も抱えている状態です。

何かのきっかけが起きなければ、このままフラフラと、この最高値水準でのもみ合いが続くのかもしれません。

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