終値15,765円。オリエンタルランド株、恐怖を伴う(?)3連騰。

なんとここで日経平均が年初来高値を記録。波に乗れたオリランドも3連騰で、さらに1Q決算後の最高値を更新。

10/30の最安値である【14,290円】から、4日間でなんと【1,475円(10.3%)】の上昇。過去2回の決算後にも見られた反発ではありますが、今回はそのタイミングも早く、やはり少々恐怖を伴った反発に見えなくもないですね。

と言いますのも、昨年の3分の1の売り上げ見込みで昨年と同水準まで戻した銘柄って、他にはまずないのではと思います。調べてはおりませんが、そもそも普通はあり得ないお話じゃないでしょうか。

先日、今期の夢株レーティングは「ホールドで14,500円」と書きましたが、正直これでも少々盛っている感覚でもありました。またひいき目に見てもこのくらいが最も自然な株価かと思ったのですが、まだまだオリランド愛が足らないですね^^;

ここ10年の上昇を見てもそうであり、目立った上昇を見せた2014、2017、2019年であっても、それぞれ30周年、自社株買い、35周年などと連動したものとなっており、下落した状態での反発ならまだしも、昨年と同水準から跳ね上がるのはちょっと説明がつかないほど正直びっくりしております。

週足でも平均線はGクロスに一直線で向かっており、次から次へとうまく行き過ぎています。

これがコロナ後に投資家たちが待ち望んでいた消費の爆発なのか、まだ決して爆発はしていませんが、近いうちにという答えなのでしょうか。

半年前も似たような急上昇で騙されましたが、当時は「夏には消えるだろう」という期待があったと思います。

しかし今回はどうでしょうか。「感染者数」という認定者は増えてはいるにも関わらず、それに逆らう形での上昇。終息はまだありませんが、今度こそは乗り越えられたような気もしています。

ただ、やはりちょっと高すぎるかな、というのが今の正直な感想ではあります。

本日の日経平均は大幅続伸で2万4000円台へ。東証一部の値上がり銘柄数は1543(71.4%)値下がりは574、変わらずは62銘柄でした。

大統領選の投開票を通過したことで相場の予想変動率が低下し、投資家がリスクを取りやすくなった面もあった。

日経平均終値2万4105円、年初来高値 2年1カ月ぶり水準:日本経済新聞

■日経平均:24,105.28円(+410.05円 / +1.73%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,765円】(+310円 / +2.01%)

■最高値:15,780円(14:39)
■最安値:15,455円(09:07)
■値幅:325円
■出来高:869,800

もちろん地合いの影響が大きいはずですが、今日も控え目な出来高でしっかり上昇。

信用倍率は前回の【0.69】から少し上がって【0.84】。やはり、先週末の最安値からの下ヒゲ出現で、手を止めた方が多かったのでしょうか。

ちなみに、オリランドお得意の上昇トレンド時の信用倍率は概ね【0.2〜0.3】。落ちる落ちると売られながらも、結局買い戻しで上がっていった感も否めません。

今回はむしろもっと売られても良いかと思うのですが、慎重のようです。

2020年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 21,586,501......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る