終値15,455円。オリエンタルランド株、完全回復で1Q後最高値へ。

いよいよ、世界的にも固唾を飲んで見守った大統領選に突入。まだ決着はついてはいませんが、マーケットは一気にリスクオンへ。

まだまだわかりませんが、昨晩の米市場の上昇っぷりから考えると、結局どっちでも良かったのかという印象もあります。

今日も地合いの波に乗り、オリランドは一時東京アラートが解除された6/11以来の高値まで上昇。決算ショック分は2日で完全回復させました。

最高の地合いという神風が吹いたとも考えられますが、25日線(紫色)を振り切り、その平均線は再び上を向きました。

どうでしょうかこれは。もう、「奇跡です」(←私の感想です)。

未来を予想して投資する投資家の方々は、もうコロナは完全に過去なのか、いやそれ以前にしばらくの限定付きの売り上げには動じないのか、そんな風にも感じられる反発ぶり。

間違いなく今回も落下する。

私ももちろんそう思っていましたが、この反発は全くの想定外でした。

それともやはり、「万人が覚悟する局面では、絶対に暴落しない」。そういうことなのでしょうか。言ってもトレードは半ば心理戦の世界、そういうことはありうるでしょう。

もちろんオリランドだけでなく、概ねの相場の出来高が低めに推移していたこともその覚悟は読み取れていたと思います。

今回は正直、主に米株で暴落押し目も狙っていたのですが、そのときは訪れずに終わってしまうのでしょうか?なんとも空振りに終わってしまうかも?それならそれで嬉しい悲鳴ではあるのですが。

ただまだ、安心しきるのは早いかとも思います。仕掛ける側としては、大統領選は一大イベントなはずです。

本日の日経平均は大幅続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1524(70.5%)、値下がりは573銘柄、変わらずは82銘柄でした。

日本時間4日午前から米大統領選挙の開票作業が始まり、勝敗が早期に決まる可能性が浮上した。混戦で決着がつかないことで政治的空白が発生するリスクが遠のいたとの見方から、不透明感で売り持ちのポジションを取っていた投資家の買い戻しが広がった。

東証大引け 大幅続伸、2月13日以来の高値 米大統領選「トランプ氏再選でハイテク株高」の見方:日本経済新聞

■日経平均:23,695.23円(+399.75円 / +1.72%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,455円】(+370円 / +2.45%)

■最高値:15,535円(09:25)
■最安値:15,285円(09:02)
■値幅:450円
■出来高:1,178,700

特記すべきは、出来高を伴っての上昇でしょうか。オリランドの110万は普段の倍以上。でもやはり今新規で買うとなると、個人的には相当な高値圏であると感じます。いやこれは多くの方もそう感じるはずです。

でも未来を見る方は、これから揉み合おうが少々落下しようが関係ないのかもしれません。

確かに言われてみれば私も、昨年16,000円台で買った分も、いまだしっかり握りしめています。

運用方法は人ぞれぞれです。

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