終値15,080円。オリエンタルランド株、経済の再燃を期待?

陰線となりましたが順調な推移。10/2に25日線(紫色)まで落下しましたが一週間経って理想的なバウンドとなりました。

トレンドに乗っているようなとてもキレイなチャートを描いておりますが、やっぱりここからですよね。

現状高いところに位置していると思うのですが、GoToの東京解禁もあってやはり経済の再燃を期待する動きになっているのかと思います。

いいや、昨日ANAの給与カットのニュースでも見られるように、期待と言えど苦しい銘柄はまだまだたくさんあります。

やはりここにきてのオリランドの強さは、「中長期的な事業計画を明確に発表できている」ということに他ならないというほうが正しいのかと思います。

しかしこういう時、公務員という職業は本当に安定しているんだなと思い知らされました。

先日、役所に勤める友人とお話をしたのですが、今回のコロナの影響で残業(希望制)が増え、むしろ給料自体は特需状態となっていると聞きました。

なんだか申し訳ないような口調でしたが、お役所が忙しいときは何かがあったときで、今がまさにその時。普段はのんびりしたものだとのこと(←意見にかなり偏りがあります(笑))。

とは言えお役所側も想定外の事務作業に追われる毎日なのは間違いなく、現場で作業をされている方々からすれば、給料は多少良くなったとしても果たしてこれが良いのか悪いのか。

昨日、「良くも悪くも日本人は新しいことをするのが苦手」的なことを書きましたが、今回の件は相当大変だったんじゃないかとも思います。突貫工事的な印象もあれど、本当にご苦労さまです。

いよいよ公務員も疲弊し始めています。そろそろ忙しくならないような日常を戻したいものです。

全ては、私たちの気持ちの持ち方次第ですね。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1294銘柄(59.9%)、値下がりは790、変わらずは95銘柄でした。

トランプ米大統領による空運会社や中小企業の向けの支援策に関するツイートを受け、7日の米国株式相場が大幅に上昇した流れを引き継いだ。

東証大引け 反発、8カ月ぶり高値 米追加経済対策に期待感:日本経済新聞

■日経平均:23,647.07円(+224.25円 / +0.96%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,080円】(+15円 / +0.10%)

■最高値:15,115円(09:00)
■最安値:15,035円(09:12)
■値幅:80円
■出来高:385,300

値幅はたった80円で、出来高も30万台と低め。

前場に伸ばしていった日経平均に比べ、一旦このあたりまでが限界かと思わせるような、寄り付き15,100円で頭を打ったような形となって、今日も控えめな動きとなりました。

そろそろ2Q決算を意識する段階でもあり、恐らく織り込み済みとは言え、少なくとも月末にはまた出来高がグンと上がるはずです。

今年のコロナ後の決算は、4月、7月と1000円程度の落下が見られたことからも、大きな揺れは覚悟しておかなければですね。

ただ現在の落ち着きを見るに、1Q時に見られた12,000円台までの降下はもうないかなと見ています。

次回もまた急降下があるのか。今からドキドキしています。

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