終値14,930円。オリエンタルランド株、逆行安でも順当な流れ。

あからさまな逆行安日となりましたが、日足を見る限りはというところですね。

ここ何日かは追い風もあってか単独の動きを見せていたため、心理的には節目の15,000円を割ってしまったこともあると思いますがこれも順当な動きでしょう。

週明けの権利付き最終日も控え、現在まだ前月比でプラス525円、事故がなければ、また権利落ち日にも比較的強めなところもありますので、8月に続き連騰で抜けられたかなと考えています。

先週更新されていましたが、SBI証券の目標株価は15,092円と若干下がっておりました。どのような変化がどのタイミングで起きるかわかりませんが、このままこの先1年前後ということであれば、個人的にも同意できる数字かなと思います。

この度すごい新エリアが誕生して注目も集まっておりますが、その肝心な売り上げと相殺しての妥当な目標株価でしょう。

もし25日線がこのまま上昇すれば来月中旬には15,000円に達する流れではありますが、それはさすがにちょっと楽観視し過ぎかもしれません。

どれだけ調子が良くとも、いつ何時も、とある節目で25日線までは必ず降りてきます。昨年はそのタイミングが数ヶ月狂いましたが、現在で言えば株価はいつでも14,500円を割ってきてもおかしくないという覚悟は常に持っていたいものです。

先程ウチのエコーにも通知も来てきましたが、新エリアの期待は確かに大きいのですが、もしも15,000円を抜けて上がることがあったとしても、今年の5月同様に一時的な期待買いに過ぎないのかなと冷静に見ています。言っても入園者数は通常の半分前後です。話題的に盛り上がりつつはありますが、これもじっくり見守りたい局面。

話が逸れますがこのアマゾンエコー、初めて買ったのは約2ヶ月前です。それから売れ筋の4種類を全て買ってみて、いまやこれなしでは生活できなくなりました。

いわゆるこれ系(スマートスピーカー)の普及率は、5月のデータでアメリカの26%に対して、日本はまだ6%とのこと。でもこれ、10年前のスマホ普及率と似たような差じゃないでしょうか。

家の電化製品のほとんどが声で操作できるようになり、外出先からでもそれらが制御できるようになりました。トイレでも寝室でもリビングでも常にジャズが流れ、ラジオNIKKEIも一言でどこでも聞くことができます。

でもそんなことを言ったところで、「必要ないよ」という方は当然いらっしゃるわけでありますが、これも当時のスマホの感想と何ら変わりません。

私はその安さからひとまずは「アマゾン経済圏」に突入してみましたが、確かにまだ追いついていない部分も多かれ、新時代を感じさせるアイテムではありました。

いずれにしても、現時点で時価総額世界トップ5のうち4つの企業が本気で開発しているアイテムであり、今後の期待は高まりますね。

なんて、決してアマゾンの回し者ではありませんが(私の知る限り、アマゾンだけは外注で開発しています)、アマゾンは常に何らかのセールをやっていますので、もし購入をお考えの方がおられましたら、セールになったときの購入をおすすめします。欲しい機種も、ちょっと待っていれば半額前後になったりします。

アマゾンも、オリランドも、慌てずに😊

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1622(75.1%)、値下がりは471、変わらずは83銘柄でした。

9月末の配当や株主優待の権利付き最終売買日を28日に控え、国内の金融機関や個人投資家の権利取り狙いの買いが入るとの見方から、日中を通して買いが優勢だった。

東証大引け 反発、配当狙いの買い期待で 一巡後は方向感欠く:日本経済新聞

■日経平均:23,204.62円(+116.80円 / +0.51%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,930円】(-145円 / -0.96%)

■最高値:15,090円(09:00)
■最安値:14,930円(12:54)
■値幅:160円
■出来高:548,600

今日は権利取りの狙い買いと新聞にはありましたが、オリランドはここまでが強かったので特に何ともという感想です。

25日線からの高度は現在約450円。一旦降りてきても良い頃合いですが、新エリアでまた暴走してしまうのか(?)。どちらとも取れますが、昇ったとしてもいずれは降りてくるというのも常です。

売り上げを考えると、やっぱり現状ではSBI証券の目標株価はいい線ついているのかなと感じています。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 22,405,062......

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