昨晩の、しばらく調子が良かった米国市場の冷え込みにより、それなりの覚悟をする日となりました。
無敵のナスダックは5%も落下しましたが、いやでもたったの10日前に戻った程度ですからね。
いやはやナスダックは、羨ましい限りの非の打ち所がないチャートです。言ってもこの程度ですから、個人的にはそんなに大きなニュースになるようなことでもないかなと見ていました。さすがに集まりすぎていたお金の調整程度と捉えております。
でもやはり、日本市場にも影響は出ました。今日は久しぶりに入金をして、S&Pあたりが急落してくれないかなと身構えておりましたが、落下は限定的であり、ポツポツとプラ転銘柄も。
業種別だと鉄鋼、空運、銀行などが盛り返しましたが、オリランドも空運の波に便乗できたか、後場に一時プラ転。日足的にも下向きだったこともあり、今日はてっきり負け戦だと思っていたのですが、25日線(紫色)も角度を上げて回復傾向にあり、ここで盛り返したのは価値ある一日だと思いました。
しかし、いずれにしても14,000円前後のボックス相場。個人的な当面の予想としましては、9月優待で若干の上振れがあったとしても、10月に再び14,000円に降りてくるのではと考えています。
春にも考えていましたが、やはり現在のホルダーさんがどのくらい先までを期待しているかに尽きましょうか。もし多くの方が2023年を見ているのであれば、ちょっとやそっとじゃ落ちないでしょう。今以上のコロナ騒動が起きなければ、後は回復していくのみです。
また今以上にならなくとも、これがズルズルと引きずるようなことになると、もし来年のオリンピックが中止なんてことになったらこれはまた別問題であり。
なんて書くということは、私の予想では「オリンピックはやる」ということになります。今年の判断は3月末でしたので、来春までにはほぼこの話題がなくなっているということが条件になり、ということは「来春までにはコロナの騒ぎは治まっている」という予想にもなりますね。
なんて考えていると、ぼんやりしていた自分の気持がハッキリしてきました。来春までに治まっているにはワクチンや治療薬はいつ頃までに?そうでなくともインフルエンザと同じ感覚で自己責任に考えが変わっている?
報道される感染者数はあくまでも検査をした方。感染していても症状に出なければ普通は検査はしないでしょうし、となるとホントの感染者数はきっとかなりの数になると思います。
専門家ではないので下手なことは書けませんが、それだけ日に日に抗体も広がっているという意味では、感染は逆に良いことじゃないかとも思います。
つまり、感染以前に「丈夫な身体」を作るということを意識して、生活するのが最も大事だということになりますね。
なんて割には、私の昨晩の夕食は倍ダブルチーズバーガーでしたが^^;
ダブルの倍で4枚肉。明らかに、丈夫な身体は作れなそうなこと山のごとしです。
本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1457(67.4%)、値上がりは617、変わらずは97銘柄でした。
前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が急落したのを受け、東京市場でも運用リスクをとりづらくなった投資家の売りが優勢だった。
■日経平均:23,205.43円(-260.10円 / -1.11%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,200円】(-10円 / -0.07%)
■最高値:14,235円(13:58)
■最安値:14,050円(09:01)
■値幅:185円
■出来高:409,900
値幅も狭く出来高も少なめですが、終始上値が重かった日経平均を横目にしっかり戻しました。
今日は価値ある反発のおかげで、週足25週線にしっかりと乗せた形で週を終えることができました。
今週もありがとうございました。まだまだ残暑が続きますが、どうかみなさまも丈夫な身体を作ってください!(←おまえが言うな)